Smartyのカスタムプラグインの整理整頓するためのpreloadです。Smartyのプラグインは通常、「XOOPS_ROOT_PATH/class/smarty/plugins」に置かれ管理されますが、このディレクトリには標準のプラグインも配置されているため、バージョンアップやバックアップを行うときに管理が難しくなりがちです。

このpreloadはカスタムプラグイン専用のディレクトリ「XOOPS_TRUST_PATH/libs/smartyplugins/」を提供します。そのため、自分が追加したプラグインと標準のプラグインが明白に整理されるので、プラグインの管理が容易になるという利点があります。


使用方法：

１．解凍後、XOOPS_ROOT_PATH/preload/ ディレクトリにおいてください。
２．XOOPS_TRUST_PATH/libs/smartyplugins/ ディレクトリがなければ、新しく作成してください。
３．あとは気に入った Smarty プラグインがあれば、smartyplugins ディレクトリにどんどん放り込んでください。


関連記事：

Smarty プラグインディレクトリの拡張 preload "ryusSmartyPluginsEx”(株式会社RYUS スタッフblog)

XOOPS Cube で、 [code] の内容を別画面で表示可能にする preload と JavaScript

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概要：

ゲストだったらログイン画面へリダイレクトするpreload


目的：

おもな目的としては、イントラサイト等でゲストがアクセスした際にログイン画面を出したい場合に使用します。

XOOPSでは「サイト閉鎖機能」を利用してログイン画面を出す手法が習慣的でしたが、「サイト閉鎖機能」はメンテナンスを目的としているため、次のようなことができない問題があります。
・パスワード再発行もできない
・新規登録もできない
・見せたいページがあっても見せられない

このpreloadを使用することで、以上の問題を解決しつつログイン画面を最初に表示することが可能になります。


使用方法：

解凍後、preload ディレクトリに放り込んでください。


その他：

user.php, lostpass.php, register.php だけはリダイレクトしないようにしてあります。

リダイレクトしないページの指定は、上のように正規表現で制御していますので、他にも見せたいページがあればここを調整してください。

関連記事：

ゲストをuser.phpにリダイレクトさせるpreload "ryusGuestRedirect”(株式会社RYUS スタッフblog)

RapidModuleUpdateは、モジュール一括アップデート機能をモジュール管理に追加するプラグイン（プリロード）です。

メールジョブ管理でメール配信するときに{X_NAME}（本名）と{X_TODAY}（今日の日付）が使えるようになるpreloadです。

スタッフブログの「XOOPS Cubeのメール送信を拡張する。preload "RyusExmailString"」もご覧ください。