saiを巡る冒険2
以前書いたかもしれませんが、フリーアイテムに持ち主が変わったらその場所のメールを送るようにしてあるため世界中のSIMからメールが届きます。今日は久しぶりにその中で見知らぬSIM、と思われる場所を尋ねてみました。
1つめのSIMの名前からまさにロシアンルーレットのような、旅ですか…
○Russian Empire
いきなりロシア語(?)の会話がばしばし行き交い、あーほんとうにロシアなんだなーと思いつつうろうろしていましたが、見とがめられ
what are you doing hear
(hereの綴り間違いと思われます)
と話しかけられたので sightseeing と素っ気なく答えて逃げました。SLとはいえ、旧社会主義国(今もそうなんでしょうか?)に足を踏み入れるのは何となく緊張感があります。
尋ねて学んだのは ロシア語はutf-8のおかげでちゃんと形は見える(意味はわからないですが)。またロシア語も2バイト文字である、ということです。
また、とてもきれいに自然を再現していて緊張感さえなければ気持ちよく過ごせそうなSIMでした。
○China
ネタ、じゃなくて最新から順番に尋ねたらこんどは中国でした。うー漢字漢字漢字のチャットの嵐です。
海に浮かぶ一艘の船、のようです。海にはドラゴンがいるようです。船の内部には北京オリンピックのポスターが貼られていました。上空では三日月に腰掛けてお話ししてる人たちが…。
やはりこちらでも問いただされるのが怖くてそそくさと立ち去ってしまいます。うー、こんなことでは国際交流が…
○BigStar
ここは普通に英語が(!)話されているSIMでした。って…、外国とはいえ英語以外のところに行くと妙な緊張感がありますね。意外なことに日本ではいま上映中の映画をどうやらやっているらしいポスターがありましたが、もしかしてCMバージョンかな。たいして英語ができるわけでもありませんが、なぜかほっとしました。
○Diaoyu Islands
テレポートしたところに中国語の看板があったのですが、しかし他にも「中国の印象」という一瞬見逃しそうな日本語が書いてあり…?ここは、、と、うろうろしていたらカレーさんという方に話しかけられました。
お話をしていてわかったのですがどうやらこのこぎれいなショッピング街はやはり中国のオーナーのものだそうです。中国語>英語翻訳機もかなり良いみたいでものすごくスムーズに会話が弾みます。私は翻訳機が苦手なので必死に英語で話してますが時々単語が思い浮かばなくて、、、
カレーさん「so why you need to see these sims?」
と聞かれて なぜってー暇だからー特に意味はないんだよね と言いたいのですが出てこなくて、
私「because 暇」
と言ってみました。通じました。はは。度胸の勝利でしょうか。
彼女は日本語を大学で1年ほど学んだそうでローマ字で挨拶とかかんたんな日本語も打ってくれるしそういう意味でも会話はスムーズでした。外観も日本人のアバターみたいなスキンだよねーと思ってずっとお話してたんですが、ふとカレーさんに「SLCOMのメンバーさんなの?」って聞かれておもわずびっくり!いろんなところをたずねるのでグループ表示はnoneにして(逃げられるように)してたんですがプロフから見てくれたんですねー。なんと彼女はよくSLCOMで買い物をするそうで!!!感激です。スキンもSLCOMで買ったし面白いものがたーくさんあるんだよ、って言ってくれました♪
※SLCOMというのは兎本が友人と運営しているSecond Lifeのコミュニティサイトでしてその名前で日本SIMに数箇所お店を出して、会員さん達が色々なものを売っています。
最近SLCOMがいろんな見知らぬ日本人に知られてきたなとは感じていましたが、中国の方からも支持を得ていたとは、しかも生の会話で出てきてびっくりです。
その方のお友達のお店に行って買い物をしていたんですが、オーナーさんが見たいということで二人していそいそSLCOMにお買い物に行ってくださいました。私は残念ながらこの時間なのでさすがに寝ようかと思ったのでおつきあいできなかったのですが。
うーむ、 筆文字で
グローバル化!!!
と大きく書きたい気分です。面白い、Second Life。
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