Second Lifeと私 社会編
Second Lifeとは、とマスコミで取り上げられる際にわけのわからないコメントをつけられることがあります。
「セカンドよりもファーストライフを大事にしたいですね」
「バーチャルよりもリアルの生活が…」
云々。
まったく見当外れというか的外れというか、こういうコメントはただ単によく知らないけどうまくまとめの一言を言いたいばかりに放つ 春の足音が近づいて のような全く意味のないものだと思います。
Second Lifeはリアルではない、とは思いません。リアルの生身の人間が操作しているSecond Lifeがリアルと全く関係のない違うものであるわけはありません。
もちろん私も例外なく、Second Lifeを始めてからリアルの生活で変わったことや得難い体験をしました。
この4ヶ月で
・OSCというカンファレンスに参加させてもらった
・テレビなどの取材が来て初めてテレビに出た
・書き物の依頼が来た
・セミナーの講師をした
などなどがありました。また、それだけでなくテレビでSecond Lifeの番組があれば出ている方は知っている方も多く、取材の内幕と現実の違いに驚かされたりもします。他、オフ会などでたくさんのSecond Lifeユーザーにお会いすることも多くあり世界が拡がった感じがします。
この記事を書こうと思ったきっかけはある知り合いの人のblogで書かれた事件でした。それを読み、Second Lifeとリアルというものはやっぱりつながっている、と強く思いました。
ある海外の女性に起こったかなり悲惨な話でした。blogを参照しようとしたところ情報が未確認だったために詳細が削除されていましたのでこちらでも詳細は書きません。海外ではこのようなことが起こっているんだ、という情報は知っていても身近な話として聞いたのは初めてでした。驚きとともに、そうだそういうことって現実にあるんだよね、悲しいけど、と思いました。
日本だけにいるとこういうことがリアルで起こるというのがなかなかぴんと来ませんが、Second Lifeは世界各地の人とリアルで生でコミュニケーションができる場所です。そのために海外での事件も身近なこととして感じられるようになったということを強く感じました。
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