OSC2007Tokyo/Fallで、XOOPS Cubeの話をしてきました。
自称「日本一カッコイイXOOPS Cube Hacker」改め
自称「日本一ミシシッピニオイガメ好きなXOOPS Cube Hacker」の天野龍司です(笑)
というわけで、先日開催されたOSC2007Tokyo/Fallで、「XOOPS Cube構築事例 - ビジネスでも使われるXOOPS Cube」というテーマで、ミシシッピニオイガメの話を少々と、XOOPS Cubeの話をさせていただきました。
聞きに来てくださった皆様ありがとうございました。
ちなみにミシシッピニオイガメってこんなのです。
ちっちゃくてカワイイですよー
さて、セッションでの話のポイントですが、XOOPSの動作自体をカスタマイズするなら、XOOPS2.0.xでやるより、XOOPS Cube2.1.xで構築したほうが、先々楽になりますという一点だけです(^^;
XOOPS Cube2.1.xのカスタマイズですが、正直言って、最初はとっつきにくいと思います。
ですが、preloadファイルを1つ置くだけでXOOPSの動作をカスタマイズできるので、使い回しは本当に楽です。
例えばサイトAにHack1,Hack2,Hack3の3つのHackをしたとします。
XOOPS2だったら、コアファイルを編集するわけですが、
XOOPS Cube2.1だったら、preloadファイルを3つ追加することになります。
# 実はこの段階までは、XOOPS2の方が順番にコードを追っていけば、比較的早くHackするポイントにただりつけるので、楽だったりします。
XOOPS Cube2.1で楽になるのは、この後からです。
例えば、XOOPS本体をバージョンアップするとき。。。
XOOPS2では、Hackしたファイルをうっかり上書きしないように注意が必要です。
XOOPS Cube2.1なら、Hack=配布ファイルとは別ファイル なので上書きされません。
他には、サイトAに適用したHackのうち、Hack1,Hack3だけをサイトBに適用したいとき。。。
XOOPS2なら、サイトAでHackしたファイルからHack2のコードだけを注意深く取り除いて、サイトBに持って行くことになります。
XOOPS Cube2.1なら、Hack1,Hack3のpreloadファイルをサイトBに持って行くだけです。
# 残念ながらモジュールをHackする手間は、XOOPS2, XOOPS Cube2.1とも変わらないんですけどね(^^;
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