2008年6月9日(月曜日)

スタッフBLOG変更しました。

カテゴリー: - Ryuji @ 12時54分28秒

スタッフBLOGをWordpressからd3blogへ変更しました。

新スタッフBLOG

RSSリーダなどでご覧になっている方は、購読URLの変更をお願いいたします。


2008年6月2日(月曜日)

第2回CubeNightまであと2日

カテゴリー: - Ryuji @ 10時57分24秒

直前の告知になってしまってすみませんが、カジュアルなXOOPS Cube勉強会「第2回CubeNight」が6月4日19時より西新橋の長尾ビル8Fにて開催されます。

・Cube Night 6/4 (水)のお知らせ

主催は、XOOPSの初期から普及活動に力を入れられてきたtadashiさんです。

CubeNightは、カスタマイズ事例などを紹介する「技術編」と、カジュアルにXOOPS Cubeについての意見交換をする「懇親会」にわかれています。

「技術編」ですが、第1回のときは、事前にちゃんと準備しなかったせいで、私の発表はボロボロだったんですが、今度は5月29日にLinuxWorldのミニセッションでお話させてもらった内容をもとに、さらに踏み込んで話をしようと思ってますので、前回よりちゃんとしたお話ができると思います(^^;

今回の私の発表テーマは「社内で使うXOOPS Cube」です。

WebサイトにXOOPS2やXOOPS Cubeを使った事例というのは、簡単に見つかると思いますが、社内やイントラで使われているケースだと、どのように使ってるか見えないですよね。

でもけっこう社内やイントラでもXOOPSは使われてますので、そのあたりのお話をしたいと思ってます。

「技術編」の参加は無料!ただし会場の広さの関係で限定12名までとなってます。

20時からの「懇親会」は飲食費として2000円かかります。こちらは立食式で20名まで。

直前の告知になってしまったので、スケジュール調整が大変かもしれませんが、XOOPS Cubeにご興味のあるかたは是非ご参加ください。


2008年5月23日(金曜日)

Googleカレンダをリマインダとして使う

カテゴリー: - Ryuji @ 19時08分31秒

毎週、決まった曜日にしかできないことってありますよね。

代表的なのはゴミの日。ゴミの種類によっては、月の特定の日にしか出せないなんてこともあります。

こういうのは、わかっているつもりでもついつい忘れちゃうんですよね。

私は集配ボックスを使ったクリニーングを利用しているのですが、これを出せるのが火曜と金曜だけなんですが、ついつい出すのを忘れてしまってました。

そこでGoogleカレンダをリマインダとして使ってみました。

Googleカレンダには予定の通知をメールで送ってくれる機能があります。これを利用して火曜と金曜の朝7時半に「クリーニングを出す」という予定をいれてます。

さらに前日(月曜と木曜)の夜には「クリーニングに出す準備」という予定もいれてます。

こうしておかないと火曜(または金曜)の朝になってから、大あわてでクリーニングに出す服をかきあつめるか、「あー時間がないから今日はいいやっ」と先送りすることになってしまいます。

これを実行するようになってから、それまでついつい先送りになりやすかった「クリーニングに出す」というタスクを確実に実行できるようになりました。

1回だけのリマインダならTodoメール が便利ですが、ゴミ出しのように繰り返し通知して欲しいことはGoogleカレンダに、当日と前日の下準備分の2つともリマイダをセットしておくと良いと思います。


2008年5月16日(金曜日)

手順をゴールから逆算して考える

カテゴリー: - Ryuji @ 18時25分17秒

やらなきゃいけないのに、なんだか大変そうでなかなか手につかないタスクってありますよね。

こういうタスクは細切れにしてやると、個々にやっつけてやると良いのですが、どうやって分解したらよいのか悩むことがあります。

ひとつの分解方法としては、以前紹介した「きれいさちこ」という方法。これは、タスクは基本的に6種類に分類できるという考え方で、それぞれ何をしたらよいかを考えようという方法です。

この方法はトータルで1日以内で済むようなタスクには効果的なのですが、1週間以上かかるような大きなタスクだと、分解タスクのリストアップが不十分になることが多いです。

そんなときに最近私がおこなっているのが、ゴールから逆算して手順を考えるという方法です。

元のアイディアは下記書籍で紹介されているダンドリ方法です。



手法はいたってシンプルです。

  1. 最終的な完成形を書き出す。
  2. それを得るために、その一つ手前に必要な作業を書き出す。(複数になることも)
  3. その作業をするために必要なのは何かを書き出す。(複数になることも)
  4. 2にもどり、3を得るために必要な作業を書き出す。
  5. 以下作業がなくなるまで繰り返し。

そうすると下記のようなフローができます。


test.png

こなんなような図をA4の裏紙に、だーっと書き殴って、ひとつ作業するたびに、赤鉛筆でその作業を塗りつぶしてます。

これをしておくと、ゴールまでの道順がわかるので、次のようなメリットもあります。

  1. 何から手をつけていいかわかる。
  2. 今は何ができないのかもわかる。
  3. 作業したものは塗りつぶすことで、達成感が味わえる(これ大事)
  4. 平行してできることを見つけて、人に頼むこともできる。

というわけで、でかすぎるタスクは、ゴールから逆算して手順を考えることをおすすめします。


2008年5月7日(水曜日)

連休明けに役立つ!朝のブートプロセス

カテゴリー: - Ryuji @ 21時10分01秒

「朝のブートプロセス」とは何か?

結論から言ってしまうと「自分専用の、朝やることの手順マニュアル」です。

3月に「 [FlashBack] GTD のブートプロセスと、自分ワークフロー」という記事からリンクされているブートプロセスについての記事を読んで、自分なりにブートプロセスを見直し、今は毎朝デスクに向かったら自分で作成した「朝プロセス.txt」を見ながら順番にこなすようにしています。

最初に朝のブートプロセスを見直したのは3月27日でした。朝デスクについて、これからやることを書きながら作業するという感じで、朝のプロセスを書き出してみました。

このブートプロセスを翌日から使い始めたのですが、最初はどうもうまくいきませんでした。気がつくとダラダラとメールの返信ばかりしてたり、場当たり的に作業してたり、「うまくいってるな」という感じがしませんでした。

そこで、徐々に手順を入れ替えたり、各プロセスでやることを変更したりして、やっと毎日わりとうまく使える形になってきました。(といっても「朝プロセス.txt」の最終更新日が4月22日ですから、まだまだ変更中ですけどね(^^;)

さて、この「朝のブートプロセス」ですが、やりはじめてから今日が一番「書いておいて良かった!」と感じました。

今日は11連休後の初営業日。
実は、朝デスクについてから「はて?何からはじめりゃ良かったっけ?」となり、つい「じゃメールでもみるか」ってなりそうだったんですが、「あっ!朝プロセス見りゃいいじゃん」って思いだして、なんとか通常通りのプロセスで無事通常業務にもどれました。

いつもやっていることでも、いつも同じようにできるように「自分なりの手順マニュアル」を用意しておくと、こういう時に役に立ちそうです。

ちなみに、朝のブートプロセスがうまくまわりはじめたころに”「仕組み」仕事術”という本を読んで「おっこれだ!」と思い、他にも手順書作成をはじめました。

最後に参考までに私の朝のブートプロセスを書いておきます。

  1. 手帳で本日と1週間程度先までのスケジュールを確認。
    空き時間と、抜け落ちタスクを思い出すきっかけにする。
  2. 本日の予定メールを送る
  3. INBOX処理(INBOXを空にするだけ!)
    1. 昨日の手帳メモ
    2. OmniFocus INBOX
    3. INBOXクリアフォルダ
    4. Mantis
    5. メールの受信トレイ
  4. Todayフォルダオープン
    1. 引き出しの中
    2. PC 43folder
  5. 簡単そうなタスクからどんどん片付けていく
    徐々に調子をあげるため。
    雑多な小タスクが片付けば大きな仕事に集中しやすい。

 


2008年4月18日(金曜日)

ゲストをuser.phpにリダイレクトさせるpreload “ryusGuestRedirect”

カテゴリー: - Ryuji @ 15時20分35秒

以前、ログインが成功したら特定のページにリダイレクトするpreloadを公開しましたが、今度はゲストのときに必ずuser.phpにリダイレクトするpreloadをつくってみました。

イントラサイトでは最初にかならずログインをすることになってるケースがよくあります。

これをXOOPSで実現するために、サイト閉鎖機能を利用して対応することが結構あるのですが、これはメンテのための機能のため
・パスワード再発行もできない
・新規登録もできない
・見せたいページがあっても見せられない
と何かと不便です。

というわけで、ゲストだったらとりあえず user.php へリダイレクトするという preload を開発してみました。

ryusGuestRedirect.class.php

解凍したら、preload ディレクトリに放り込んでください。
user.php, lostpass.php, register.php だけはリダイレクトしないようにしてあります。
リダイレクトしないページの指定は


if(preg_match('/(user|lostpass|register).php$/', $_SERVER['SCRIPT_NAME'])){
  return ;
}

こんな感じで正規表現でやってますので、他にも見せたいページがあればここを調整してください。

管理画面をつけてモジュールにするともっと使い勝手が増すかもしれませんね。


2008年4月11日(金曜日)

新しい道具は、それまでのやり方を一変させるパワーがある。

カテゴリー: - Ryuji @ 00時58分30秒

最近、便利な道具が新たに発売されたりはしていないかが気になるようになりました。

というのも、数年ぶりにデジカメを購入したら、斜め補正やモノクロ撮影モードなど、ホワイトボードに書いたことを記録するのに便利な機能がいくつかついていて驚いたり、ドキュメントスキャナで紙の電子化が拍子抜けするほど簡単になっていて驚くということが続いているからです。

ホワイトボードに書いたものを簡単に記録できる道具(この場合デジカメ)を知らなければホワイトボードにミーティングの結論を書くのも躊躇するでしょう。
紙にかいたことの電子化が簡単だと知らなければ、何かを書き始めるときに「紙にメモするか、それとも最初からPCを使って作業するか。。」と迷うことも増えるでしょう(実際よくありました)

ところが何らかの道具によって、それまでちょっと気になっていて問題がサックリ解決してしまうことがあるわけです。

まだ自分が知らないだけで便利な道具やサービスがないかアンテナを張っておきたいと思います。

#アンテナを張っておくにはRSSリーダは便利ですねぇ。うまくやり方を工夫してそうだなぁと思える人のBLOGを見てるとけっこうヒントを得られるものです。


2008年4月4日(金曜日)

ドキュメントスキャナ便利です!

カテゴリー: - Ryuji @ 16時25分41秒

開発をするときに、お客さんから開発に関係する資料をいただくことが多いのですが、ときどき紙の資料しかないということがあります。

紙資料しかないと、スタッフ間で資料を共有するにしてもコピーするか資料を回し読みするしかなく「面倒だなぁ」と困っていました。

そんな話をオフィスでしていたら当社haltよりドキュメントスキャナをすすめられたので、amazonで早速注文してみました。

FUJITSU ScanSnap(スキャンスナップ) S510  FI-S510 FUJITSU ScanSnap(スキャンスナップ) S510 FI-S510


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

使ってみた感想ですが、これめっちゃ便利ですよ!
使い方が簡単&スキャン速度が速い!
セットアップはちょっと面倒ですが、セットアップさえ終わってしまえば、スキャナに原稿をセットしてスキャンボタンを押すだけ。
これだけで、あったという間にPDFとして保存されます。

今まで紙資料の保管や共有をどうしようかと悩んでいたのがアホらしくなるほどの簡単さ。。。
OCRで認識されたテキストもPDFファイルに埋め込まれるのでMac のspotlightやGoogleデスクトップで検索もできるのでファイルを探すのも楽そうです。

あまりにも楽にPDF化できるので、オフィスだけでなく自宅用にもひとつ購入しようかと思ってます。


2008年3月28日(金曜日)

要望を教えてもらいながら開発する

カテゴリー: - Ryuji @ 14時54分31秒

XOOPSのモジュールを開発しているときに、ある程度開発が進んだ段階で、お客さんに見ていただくようにしています。

これは、
・開発の方向性が間違っていないか?
・日常的に使いやすいようになっているか?
などを確認していただき、使いにくい部分があれば要望をだしていただくためです。
もちろん、開発費用、開発期間の関係で、いただいご要望をすべて満たすことは困難ですが、お客さんにも当社にとっても良い解決策を必死になって考えるようにしています。

幸いなことにRYUSではこれまで、まったくご意見いただけないまま開発してしまったということはなかったのですが、お客さんによっては、要望を出すことを非常に遠慮される方もおられるので、気をつけていきたいなと思っています。


2008年3月24日(月曜日)

できない理由を並べるな。できる方法を考えるべし

カテゴリー: - Ryuji @ 23時19分41秒

以前、体育会系の訪問販売会社で販売員をやっていたこともある龍司です。
そのときに、朝礼で、社訓とか営業訓とかを気合い入れに販売員全員で声に出して読むんですが、その中に今でも何かと思い出す一言があります。
それは

 「できない理由を並べるな!できる方法を考えるべし!」

の一言。

何か困難にぶちあたったときに、「○○が無いからできない」「□□になればできるのに」といように「なぜできないのか」という理由っぽいものをあげるのはわりと簡単です。

# 根本の問題まで掘り下げるのは簡単じゃないですけどね。

そんなときに、「本当にできないのか?何か方法があるんじゃないのか?」そんなことを良く考えます。

普段の生活のなかでも、これを考えさせられる場面はよくあります。
仕事で、XOOPSのモジュールを開発しているときにもよく経験します。
通常の方法では、うまくいきそうもない。開発期間を考えると、とてもできそうにない。
そんなときに、「できっこない」と決めて思考停止しないで、「なにかできる方法があるはず」「できるようにするにはどうしたらよいのか?」を考えるようにしています。

あれこれ考えて「あ!これでうまくいきそう!」という方法を見つけたときは気持ちいいですよ!


2008年3月20日(木曜日)

XOOPS Cube Legacy2.1.4RCにUPしてみました。

カテゴリー: - Ryuji @ 16時37分43秒

minahitoさんが、Let’s test 2.1.4 RCと書かれてたので、このサイトと、以前更新していた http://ryuslabo.jp/ をXOOPS Cube Legacy2.1.4RCにバージョンアップしてみました。

サーバ環境はどちらも
Fedora5
Apache 2.2.2
PHPは5.(えーっといくつだったかな)
MySQL5.(同上)

アップ作業中に気がついたのですが、Ryuslaboは 2.1RC3あたりからのアップでしたが、問題なく動作しています(^^;

RyusLaboには、emailログイン用のpreloadも入ってるんですが、これも問題なし。
使ってるモジュールはweblogとxhldぐらいですが、問題なさそうです。

このサイトでは、
・cubsonで作成したモジュール数点
・pico
・bulletin
・protector
・altsys
・wordpress
・xhld
・myalbum-p
が入ってますが、とりあえず問題ないようです。

このサイトの問い合わせフォームはXoopsMailer使ってますが、これも問題なくメール送信できることを確認しました。(NOTICEの件は、未確認です)

と、いうわけで、バージョンアップしても問題ありませんでしたという報告でした。


2008年3月19日(水曜日)

1人で3ヶ月かかる開発を3人で1ヶ月にできるのか?

カテゴリー: - Ryuji @ 03時04分38秒

結論から書いてしまうと、1人で3ヶ月かかる開発を3人で開発したからといって、1ヶ月に期間短縮できるとは限りません。

工数÷人数が開発期間となるには、
1.開発者の作業がすべて平行してすすめられること
2.開発者同士のコミュニケーションにかける時間がゼロでも開発できること
の二つの条件が満たされなければいけません。

でも、2のコミュニケーションにかける時間をゼロにすることはできません。
作業分担を決めたり、システム上の重複を排除するためにもコミュニケーション時間をゼロにすることはできません。

しかし、じゃぁ3人で開発したときに必ず1ヶ月以上かかるかというと、そうとも限りません。

システム開発をしていると、思いこみや勘違いなどで、お客さんの求めるシステムと違うものを開発してしまうということが、少なからず発生します。(手遅れにならないように、途中途中で開発中のシステムを確認してもらいますが、それでも部分的に「こうじゃ無い!」ということはあります)

一人で開発していると、仕様書や要求書を見る「目」が一人になってしまうので、勘違いを正すチャンスが少なくなってしまうので、開発してから「こうじゃないんだよねぇ」というのが発生しやすくなります。

その点では、複数で開発に当たった方が、「○○って□□でいいんだよね」「え?○○って××でじゃないの?」という解釈の違い(思いこみ、勘違いの元)を開発者同士のコミュニケーションで発見でき、開発してから「違うよ!」という事態を防げるので、全体として開発期間が短くなる可能性はあります。

かといって、開発者が多すぎるとプラス面(勘違いの早期発見による工期短縮)よりも、マイナス面(分担調整、空き時間の発生)の方が増えそうだなぁと思っています。
# 残念ながら私はまだ10人、20人で数ヶ月かけて開発するようなケースの経験は無いので検証できてませんが。。


2008年3月17日(月曜日)

MAMP にXOOPS Cube Legacy 2.1.4 RCを入れてみました。

カテゴリー: - Ryuji @ 21時30分26秒

Mac Book Airを購入したので、OS Xにも開発環境を入れてみようと思い、MAMP入れてみました。

MAMP

XAMPP同様にサクッとApache、PHP、MySQLの環境を整えることができます。

MAMPをインストールしただけで、Webアプリの動作テストは何も行っていなかったので、試しにリリースされたばかりの、XOOPS Cube Legacy 2.1.4RCを入れて試してみたんですが、何の文字化けもなく拍子抜けするほどあっさりと動作しちゃいました。

というわけで、ちょくちょく自宅でも趣味でXOOPSいじりを再開してみようかなぁと思ってます。

あ、ちなみにXOOPS Cube Legcy 2.1.4 RC has been released!に書かれていたcreatedatabase_mysql.phpでDB作成時の文字コード指定もちゃんと動作しましたよ。


2008年3月14日(金曜日)

Macでマインドマップを書くなら「マインドピース」はいかがでしょう

カテゴリー: - Ryuji @ 22時43分08秒

ここ2,3年でマインドマップの認知度があがったのか、それともマインドマップソフトの選択肢が増えたからなのか、マインドマップのソフトでまとめられた資料を目にすることが最近増えてきました。

このBLOGでも何回か紹介してますが、Windows用のマインドマップソフトとしては、MindManagerが一押しです。ちょっとお値段ははりますが、操作性もよいですし、Microsoft Officeとの連携もよくできていて、ビジネス用に使うにはおすすめです。

つい最近Mac Book Airを購入したので、使い慣れたMindManagerをインストールしてみようかとも思ったのですが、その前にちょっと前に発見した「マインドピース」というソフトを試してみることにしました。

マインドピース

さきほど入れてちょっと操作してみたのですが、操作方法は非常にわかりやすいです。

ENTERキーで同階層のノードをどんどん足して、子ノードはTABキーで追加。
ドラッグ&ドロップでノードを整理できますので、ガーっと書き出してから後で整理するという使い方に向いていると感じました。

お値段もMac版MindManagerよりは安いです。

Office連携まで欲しければMindManagerがよいとおもいますが、
思考の整理に使いたいだけならマインドピースも選択肢のひとつになると思います。

Windows版もありますので、Winな方はMindManager Liteとマインドピースのどちらにするか悩んでみるのも良いかも。


2008年3月10日(月曜日)

ATOKとAZIKは手放せない。

カテゴリー: - Ryuji @ 17時46分13秒

皆さんは日本語入力に何をお使いですか?
Windowsに最初からついているという理由でMS-IMEを使われている方が多いと思うのですが、ATOKが好きでATOKを利用しているという人も少なくないのではないでしょうか。

私もATOK派なのでOS再インストールや新PCを購入したときに真っ先にインストールするのがATOKです。

# なので、MS-IMEの使い方って全然覚えてなくて、たまにお客さんのところでPCにさわると初めてPCにさわる人みたいに「えーっと、日本語入力ってどうやるんでしたっけ」となることが多いです。。。

さて、そんなわけでATOKをインストールするわけですが、ATOKの次に日本語入力をするためにAZIKの設定ファイルも必ずインストールしています。

AZIK

AZIKの特徴は次のふたつです。
1.通常のローマ字入力を拡張してあるので、すぐになれる。
2.通常のローマ字入力よりもタイプ数が少なくてすむ。

日本語入力が早くできるとされている入力方法はAZIK以外に漢直や親指シフトなどたくさんあります。私もAZIKにたどり着くまでいろいろ試してみたのですが、どれも学習コスト(時間)が非常に高い!親指シフトには何度かチャレンジしてきましたが、その都度挫折してます(^^;
親指シフトや漢直は、完全に覚えるまではちゃんと日本語入力できるようにならないのです。

その点AZIKは、ローマ字入力の拡張なので、少しずつなれていけばOKという点が学習コストが低くてすばらしいのです。
最初はAZIKの解説ページにある、「っ」の入力、シャ行、チャ行の入力方法だけ覚えておけば移行できると思います。
# 「かっこいい」と入力したいときに、通常のローマ字変換なら「KAKKOII」と入力しますが、AZIKではKKのように同じキーを二つ続けるのは特殊入力に割り当てあられてるので何はなくても「っ」の入力方法を覚えてないとつらいです。(といってもすぐに覚えちゃいますが)

というわけで、最近Ubuntuをインストールしたり、PCを買い換えてセットアップしたりしてるときに、「あー、やっぱAZIKないと辛い。。」と感じたので、軽く紹介してみました。

ちなみに、ATOK 2007 for Mac用のAZIK設定ファイルは
http://www.onflow.jp/blog/archives/2007/07/_azik_for_atok_2007_for_mac.html で、
ATOK 2007 for Windows用は、
http://www.onflow.jp/blog/archives/2007/07/_azik_for_atok_2007_for_window.html
で配布されてました。


2008年3月7日(金曜日)

Googleノートブック使い始めました。

カテゴリー: - Ryuji @ 00時57分04秒

TODO管理、スケジュール管理のためにシステム手帳を再度使うようになってから、4ヶ月ぐらいすぎたと思うのですが、ある一点をのぞいてうまく機能しています。
気になってる一点というのは、メモがたまってくると手帳の厚みがどんどん増してくる点です。

厚みが増してくると、重さも重くなりますし、リフィルの入れ替えも大変になってきます。(GMOの熊谷さんはどうやってリフィルの入れ替えの点をクリアしているのか不思議でなりません。。。)

そこで、システム手帳にメモした内容をデジタル化して保管するために、Googleノートブックを試しに使ってみることにしました。

他のPCソフトを使って記述してもよかったのですが、そうしなかったのは、仕事場ではデスクトップパソコン、自宅ではノートパソコンを使っているためデータの同期が必要だったのと、できたら携帯端末でも見られたらなぁというおもいからです。

まだ、FOMAからGoogleノートブックにアクセスすることはできないのですが、EM-ONEからはアクセスすることができるので、外出時はEM-ONEで見るようにしようかと思ってます。

他のオンラインメモの選択肢として
・自前でpukiwikiを使う
Femo を使う
・自前でXOOPSで
というのもあったのですが、とりあえずGoogleノートブックをしばらく試してから他の選択肢も試してみようと思います。


2008年3月3日(月曜日)

ホダ塾によるXOOPS Cube ディストリビューション「HD1.0 for XCL2.1」がリリースされました。

カテゴリー: - Ryuji @ 20時51分26秒

ホダ塾によるXOOPS Cubeディストビューション「HD1.0 for XCL2.1」 が本日リリースされました。

ホダ塾ディストリビューション"HD1.0 for XCL2.1"リリース

ホダ塾ディストリビューションは、XOOPS Cube Legacy2.1にモジュールやテーマをあわせただけのパッケージではありません。

インストールウィザードにも手が入っており、XOOPS_TRUST_PATHの指定や、COOKIEパスの指定までインストール中に設定ができるように工夫されています。

さきほど試してみたところ、日本語の文字コードもEUCでなく、UTF-8がデフォルトで選択されるようです。
サクッとUTF-8でXOOPSを使いたかった方は、これで楽になるんじゃないでしょうか。

imageインストーラのデザインや、モジュールアイコンのデザインまでしっかり手を入れられてます。このあたりは、プログラマだけが集まって活動しているわけではないホダ塾ならではという感じでしょうか。

また、同梱されているモジュールもフォーラムにはd3forum、ブログにd3blog、ニュースにBulletinHD、コンテンツ用にpicoなどXOOPSでサイト構築されている方にとっては定番と呼べるモジュールがそろっています。

更に、携帯対応モジュールまで入ってます。開発途中のものを見させてもらいましたが、良くできてますよーこれ。

というわけで、XOOPS Cube Legacy 2.1+定番モジュール+携帯対応 という非常に魅力的なXOOPS Cubeディストリビューション「HD1.0 for XCL2.1」是非試してみてください!!


2008年3月1日(土曜日)

3月1日にXOOPS Cubeホダ塾ディストリビューションのセッション

カテゴリー: - Ryuji @ 00時18分00秒

うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪」でも解説しているXOOPS Cubeホダ塾ディストリビューションについてのセッションが3月1日のオープンソースカンファレンス(以下OSC)で行われます!

http://www.xugj.org/modules/d3forum/index.php?post_id=3834

講師は数々の定番モジュールをリリースされている、あのGIJOEさん!

なんとまだ空席がわずかですがあるようです!

「XOOPS2と違って、XOOPS Cubeはモジュールがついてないのが不便でさー」

と思っている方は、是非このセッションに参加しましょう!


2008年2月28日(木曜日)

高いか安いかはお客さんが決める

カテゴリー: - Ryuji @ 16時55分14秒

個人的に「これはどうしたらいいんだ?」と困っていた事があって、あるお店にその件についていくらぐらいの費用でサポートしてもらえるのかをとあるお店にメールで問い合わせたのですが、返信をみて驚きました。

返信には「○○ぐらいかかりますので、予算あわないと思いますよ」というようなことが書かれていました。

予算があうかどうか?
それだけの費用を払う価値があるかどうか?
こららは、そのサービスを受けるお客さんが判断することで、お店、会社が判断することではないと思います。

# もちろん、お客さんの気持ちになって、お得感のあるサービスを提供する努力は企業側に必用ですが。

私も仕事がら費用についてのご相談を受けることが多いので、「これは運用でカバーできる範囲なのだから、わざわざ費用かけてプログラム開発しなくても…」という勝手な判断をせず、「開発するならこのぐらいの費用がかかります。でもこうやって運用でカバーするならその分の開発費はかかりませんが、どうされますか?」という対応ができるように気をつけなきゃなと感じる出来事でした。


2008年2月25日(月曜日)

ボトルネックは俺だった

カテゴリー: - Ryuji @ 22時44分48秒

最近ようやくザ・ゴールとザ・ゴール2を読みました。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

(実は先に、ザ・ゴール2を読んで1作目にも興味をもって最近ザ・ゴールを読んだんですが(^^;)

ザ・ゴールの中心的ストーリーは、工場の中のボトルネックを発見して、そこからどう生産性を改善していくかというものです。

そのボトルネックの発見方法として、常に手前に未処理の在庫の山ができてるとか、常に何らかの問題が発生しているような行程をもとに分析を進めるという方法でした。

このボトルネックが最終的な生産性に大きく影響しているので、ボトルネック行程に入るものを減らしたり、そこから出力されたものをムダにしないというようなことが書かれていました。

で、これを読み終える頃に、ふと「あれ?最近似たようなことがあったような。。。」という気がしたので、ふりかえってみたら、自分が会社の中でボトルネックになっているという事実に気がつきました(^^;

スタッフがどんどんタスクを片付けていく中、自分のところではいろんなタスクが未処理で山積み(^^;

私の指示遅れや確認待ちのために、作業の進みに遅れがでるスタッフ(^^;

その結果、スタッフの方でも急ぎで私に確認したいことが生じて、私に質問しにくる。そして私は自分のタスクが思うように進められずカリカリしだすし、「メールした件で、確認したいんですが。。」というお電話をいただくこともしばしば。。。

それで、自分のタスクが遅れ遅れになってしまったので、「作業に集中したいので、○時から○時は声かけないで。何かあったら全部メールして。○時になったらメール確認するから。俺の集中時間中に質問しなくても良いように段取り考えて!」とやったんですが、そうしたらスタッフのみんなも集中して仕事に取り組んでくれ、自分も集中して仕事がはかどるという良い状態になってビックリ!

工場とシステム屋では、一見違うことやってそうですが、よくよく考えてみると、各自に何らかのINPUTがあって、それを処理してOUTPUTをだし、そのOUTPUTが別の人のINPUTとなるということを繰り返して最終的な納品物(開発したシステム)になるわけで、流れとしては工場もシステム屋も大差ないわけです。

たまっている未処理タスクを仕掛かり前の在庫。処理済みタスクは、次工程を担当する人にとっての仕掛かり在庫。そう考えていくと、どこが全体の生産性を下げてるかよくわかります。(いや、それが自分だったってのは、なんとなく感じてましたが、ちょいショックですけが)

何かを生産している最中に、「それを作るのやめて、先にこっちを!」ということが頻繁におきれば、OUTPUTされずに、いつまでも仕掛かり中の在庫が山のようにできるわけです。

今回、限られた時間しか質問に答えないという状況にしたことで、限られた時間で効率良く対処できるように、前工程(スタッフからの質問など)のOUTPUT品質が向上し、ボトルネック(私です)で使われる時間が減り、結果として他のたまっていた在庫(未処理タスク)もOUTPUT(次の担当者のINPUT)できるようになったのだと思います。

たまたまザ・ゴールを読んでたときに同じような状況を経験したために、内容は非常に納得できる内容でした。

もしまだ読まれてない方がいましたら、是非自分の仕事場に当てはめながら読んでみてください。けっこうおもしろいですよ。


8 queries. 0.080 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階
お問い合わせ TEL 03-3524-8860

Copyright(c) 2012 RYUS.All Rights Reserved.