Linuxの消費電力を下げる3つのコマンド
haltです。世の中のノートパソコンのほとんどはWindows向けに開発されていたり、Linux自体があまりノートパソコンに強くない為、ノートパソコンにLinuxをインストールするとWindowsよりもバッテリーの消費が早くなりがちです。
そこで、以下の3つのコマンドを実行して消費電力を節約しましょう。
一つ目は、
sudo hal-disable-polling --device /dev/scd0
です。CD-ROMの自動認識を切る事で待機電力を減らします。
次は、
sudo echo 1500 > /proc/sys/vm/dirty_writeback_centisecs
です。通常遅延書き込みのタイミングは5秒ですが、これを15秒にし、書き込みの回数を減らします。
最後は、
sudo iwpriv eth1 set_power 5
です。無線LANの動作を省電力モードに変更します。
ノートパソコンの場合、液晶ディスプレイの消費電力が大きいため、残念ながらどのコマンドも劇的な節電にはなりません。
とはいえ一分一秒でも長く起動していたいという時の為に覚えておいて損はないはずです。
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