Windowsのランチャー
Windowsで作業する際はアプリケーションランチャーが必須だと思います。スタートメニューはアプリケーション数が増えてくると使いづらくなります。
今回はそのうちの個人的に好きなもの2つを紹介したいと思います。
・Clock Launcher
国産の多機能ランチャーです。
基本的にはメニュー型ですが、様々なマウス操作(ダブルクリック、回転、画面端に移動など)で呼び出すことができ、いつでも利用することができます。
また、普段はボタンが常駐しており、ここから時計や付箋を呼び出したりもできます。
そのほかにTClock(タスクトレイの時計を改造するアプリ)や、カレンダーなども内蔵しており、ランチャーとして使用しなくてもWindows操作が快適になります。
Vistaでの動作保証はされていないようなのですが、一応動くようです。
カテゴリ登録が手間だと思う人だと面倒ですが、マウス操作がメインで、様々な機能が欲しいならお勧めです。
・Launchy
Clock Launcherはメニュー型でしたが、こちらは逆にコマンド型になります。
事前にフォルダを指定しておくと(デフォルトでもスタートメニューのものは全て対象になっていますが)、Launchyの画面でアプリケーション名を入力すると起動します。もちろん自動補完もあるので、数文字打てば対象のアプリケーションに到達できます。
通常は隠れていて、ホットキーで呼び出すタイプなので、キーボード派の方に特にお勧めです。デフォルトではALT+SPACEになっています。
また、Launchyはプラグインで様々な拡張ができます。例えば数式を入力すると計算結果が表示されるプラグイン、検索単語を入力するとGoogleでの検索結果がブラウザで表示されるプラグインなどがあります。PuTTYのセッションを開くプラグインもあり、開発にも便利です。
そのほかにも、bluewind、CraftLaunch、Orchisなどがあります。
また、Windows標準のクイック起動バーを分離させても立派なボタン型ランチャーになります。この方法も手軽でお勧めです。
ランチャーは好みが大幅に分かれると思うので、いろいろ試してみてください。
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以前は、CraftLaunch派だったけど、今はGoogleDesktopSearchですませちゃってます(^^;
Comment by Ryuji — 2008年5月8日(木曜日) @ 20時03分12秒