モチベーションは下がるもの。だから「モチベーションスイッチ」
日経ビジネスアソシエ 2007-05-15 号の特集「『自立型人間』になれば目標は必ず叶う!」の中でモチベーションについても下記のように書かれていました。
引用:
「たとえ低下しても、自分でまた上げられるように、どこを押すと、自分のモチベーションがあがるのかをあらかじめ知っておくとよい」
森田さんは、それを「モチベーションスイッチ」と名付ける。
この「モチベーションスイッチ」というキーワードが気になり、ぐぐってみたら、この森田さんの BLOG 記事を見つけることができました。
教育ベンチャーの社長日記:『モチベーションスイッチ』 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/shakeinc/archives/7400821.html
この中で、下記のようにモチベーションは下がるものだと書かれてます。
引用:
モチベーションは基本的に熱力学第二法則にしたがって、自然においておくと、下がるものだと思う。コップに入れたお湯は何もしないとどんどん冷めていくようにね。
これまでモチベーションが下がりきってしまってから、「どうやってモチベーションあげよう。。」と考えることが多かったのですが、下がりきる前、つまり少し下がったところで上げてやる方がよいですよね。
放っておくと下がる一方なので、自分なりのモチベーションスイッチを利用して、チョットずつでも上げてやる。
私の場合、すぐに思いつくモチベーションスイッチは音楽です。とにかくノリのよい音楽をエンドレスで流してその勢いで作業することがたびたびあります。(こういうときに iTunes のパーティシャッフルは便利です)
他に、Wii スポーツを 1 ゲームだけ遊ぶというのもあります。
体を動かすと頭のなかのモヤモヤが晴れて、もう一度仕事に取り組む気になれます。
# 普通の会社勤めだと使えない方法ですよね(^^;
最後に一番頻繁に使っているのが、水を飲むという方法。
最初にどこで紹介されているのを読んだのか忘れてしまったのですが、ぐずぐずしそうになったら、いったん席をはなれ、コップ一杯の水を一気に飲み干し、すぐさま席にもどって仕事を開始するという方法です。(たしか佐々木 正悟さんが紹介されていた方法ですが、元記事みつけられませんでした)
この方法、効果の持続時間は短いのですが、なかなか着手する気になれない仕事に取りかかるときには非常に効果的でした。そのため、日に何度も使っています。
モチベーションは下がるもの。モチベーションスイッチをいろいろ用意しておきたいですね。
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