道具を変えることを検討する
以前、ノック式万年筆についての記事で
引用:
私の書く字は非常に汚くて、自分でもあとで読めなくなることが多々ありました。万年筆を使うようになって、かなり改善されたので今は手書きでメモを書くときは必ず万年筆を使うようにしています。
と書きました。
これは道具を変えただけで問題が改善された例と言えます。
何かうまくいっていない問題があるときは、道具を変えてしまうことを検討するのも良いと思います。
道具を変えるときに検討するポイントは 2 つあると思います。
1.より便利そうな道具
2.使ってみたいと思える道具
すでに使っている道具については、1 のより便利そうな道具を探してみて試すのが良いと思います。
うまく活用できていない道具については、2 の使ってみたいと思える道具、お気に入りの道具を探してみることをおすすめします。
たとえば、もし、つい手近な紙にメモしては、その紙がどこにいったかわからないという状態を繰り返しているなら、お気に入りになりそうなメモ帳、手帳を買って使ってみます。
好きなものは持ち歩きたくなるし、使いたくもなります。
意識が、「メモ帳にメモをしなければならない」から「お気に入りのメモ帳にメモしたい」という気持ちにかわり、積極的にその道具を使うようになると思います。
私は GTD を実践するにあたり、どの道具を使ってみても、今ひとつうまく継続できませんでした。
しかし RHODIA のメモ帳を利用した GTD+R にしてから継続しています。
これも、お気に入りである RHODIA のメモ帳を使いたいという気持ちもあるから続いているのだろうと思います。
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