継続したいことのハードルは、徐々にあげる
以前も書きました が、現在ダイエット中です。
これと平行して、最近は起床時間も少しずつ早めています。
どちらも継続できていることに自分でも驚いています。
振り返ってみると、どちらも高い理想を掲げず、少しずつハードルを上げていったのが続けられた要因として大きかったのだろうと思います。
最初に完成時の理想像を高くしてしまうと、考えるべき事、やるべき事がたくさんありすぎて、着手するのもイヤになります。
着手できても、理想までのギャップが大きすぎて、途中でイヤになって投げ出す可能性も高くなります。
ところが、「今までより少しだけ食べ物のカロリーを押さえてみよう」とか「起床時間を 30 分だけはやめてみよう」というのは、現在と目標とのギャップが少ないので、「このぐらいやれるよ」と、やる気もでて実行することができます。
実は、改めて振り返ると同じ事をプログラム開発でもやっていました。
最初は、ほんのちょっとした機能を実装したり、既存のシステムにちょっとだけ改造を加えるだけ。
また、何か改良したくなったときに、そこだけ手をつける。それを繰り返している内に、気がついたら多くの機能をもったシステムになったりします。
もし、最初から最終形を目標としていたら、早々に「あーーー!!いつまでたってもできあがらない!」と投げ出していたかもしれません。
よく「理想は高く」と言われますが、理想は理想として脇に置いて、ぐっと低いハードルで始めて、徐々にハードルをあげていく方がうまくいことも多そうです。
と、いうわけでこれまで理想をあげすぎて挫折してたことに対して、ハードルを低くして再チャレンジしてみようかなぁということを最近考えています。
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