カレンダを 3 ヶ月分並べて、先まで俯瞰する
RYUS では、スケジュールの共有に壁掛けカレンダを使っています。
アナログな方法ですが、いつでもカベさえ見れば状況がわかるので重宝しています。
先週のふりかえりで、このカレンダにその月に作業する案件名も書いておくと、作業量が把握しやすいのではないかという案がでました。
早速案件名を書いたポストイットを貼り付けていったのですが、そこでさらに「3 ヶ月分並べたら見やすいのでは?」という案が。
たしかにカレンダは通常一ヶ月分しか表示されません。
そのため翌月以降を見たいときはカレンダの前まで移動して、今月分をめくらなければいけません。
この一手間をおっくうに感じると、翌月以降について情報を更新するのを怠ったり、確認するのを怠ったりします。
月末付近になったら、ほとんど先を見ないで行動しているような状態になってしまいます。
そこで提案どおりに、4月、5月のカレンダをカレンダ本体からはがしてカベにはりつけ、3 ヶ月分を並べてみました。
3 ヶ月分のカレンダが一望できると、先のことに対してずいぶん見通しが良くなります。
「4月はもうちょっと仕事入れられるなぁ」
「5月以降の見込みをもうちょっと増やさないと厳しそうだ」
「あ、5月って連休あるじゃん」
等々、3 ヶ月分を俯瞰できるようになっただけで、先の事に対していろんなことが意識できるようになり、自分でもちょっと驚いてます。
これまで見えなかった翌月、翌々月が見えるようになったので、これもひとつの「見える化」ですね。
カレンダを 3 ヶ月分並べるだけで、
・見通しが良くなる
・先が見えないことに対してのストレス軽減
・先が見えることによる発見
という効果を得ることができました。
今後さらに「見える化」するにはどういう手法があるのかを考えていきたいと思います。
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