KIOSK休業に学ぶこと
最初に異変に気づいたのは先週、駒込の駅で一つしかないKIOSKが休業していたことでした。いつも人が入っていて売り上げも悪くないはずなのに、なぜ?と思っていたところ、マスコミなどで原因が 人員削減 にあるということがわかりました。
gooニュース キヨスク180店休業中
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007040800570.html
これによると今までの人の才能に頼るやり方では熟練の人材が必要となり、売り上げに対して赤字が生じていたそうです。そのために最近見かけるようになったレジ方式やsuica決済を取り入れて熟練者でなくても多くのお客さんをこなせるようにというシステムに移行している、そして早期退職者を募ったところ多くの販売員の方がやめてしまい、それに対する補充が予測を下回っているということのようです。
実際、今週は多くの休業店舗をみかけることになりました。
KIOSKのこの件でいろいろ考えさせられることがあります。
・端から見ていればコンビニタイプのKIOSKを作ったり、レジシステムを取り入れたりと順風満帆に見えるが内情はそうでもない、場合があるのだなぁということ
・補充人員は45歳までと決めてしまい、そこにもってきて景気回復の波で人員が不足してしまった。つまり、世の中の動向を見ていないための失敗。中高年者は職場不足で困っているのに、と思う。
・KIOSKのホームページにはこの件について、一切釈明も実情を告げる情報もなく、世間からの同情も得られないのではと思った。銚子電鉄の例の逆ですね。
・KIOSKはキヨスクと読むと言うこと!(キオスクだと思ってました)
しかしその呼称も7月からキオスクになるということ。
でもKIOSKは好きなので是非存続していただきたいです。この機会に体質改善とかできるといいですね。そしてやっぱり売り場はおばちゃんとかおじちゃんがいた方がほっとします。
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