スタッフブログ
XOOPSによるサイト構築のお手伝いをこれまでにいくつもやらせてもらいました。
XOOPSでサイト構築する際につきものなのが、どのモジュールを利用するかという、モジュール選びです。
私なりに、こんな基準で選んでるというのを今日は書いてみたいと思います。
■1.開発された方が、セキュリティ面に気をつかっているか?
PHPプログラムは、セキュリティについての知識無しでつくると、簡単にセキュリティホールだらけのプログラムができてしまいます。
XOOPSで利用するモジュールにセキュリティホールがあると、攻撃されたときに、被害はそのモジュールだけにとどまらず、XOOPSサイト全体、サーバ全体にまで被害がひろがることがあります。
だから、開発された方自身が、セキュリティ面に気をつかっているかどうかも、モジュールを選択するときに評価するようにしています。
これはXOOPSコミュニティを観察するとか、モジュールの更新履歴にセキュリティホール修正についての記述がちゃんと記載されてるかなどで判断出来ると思います。
■2.長期間更新がとまっているようなことはないか?
XOOPSは、PHPスクリプトですが、PHPはバージョンアップしたときに、下位バージョンとの互換性のない変更がされることがちょくちょくあります。
長期間更新がとまっているモジュールだと、最近のPHP環境で動かそうとしたときに、なんらかの不具合が発生することがあります。ここでハマらないように、数年更新がとまってるようなモジュールは避けるようにしています。
■3.良く使われているモジュールか?
多くのサイトで使われているモジュールほど、早く不具合発見→修正のサイクルが早くまわりますので、使ってみたときに何かのバグではまってしまうということが少なくなります。
また、何かわからないことがでてきても、利用者が多いモジュールの場合、検索してみると解決方法が見つかることが多くて助かります。
これも各XOOPSコミュニティサイトで、使ってみようかなと思うモジュール名の投稿を検索してみると、利用者が多いか少ないかある程度判断できるかと思います。
最後に。。。
RYUSでは、既存のモジュールをカスタマイズすることも多いのですが、カスタマイズをするときは上記3点にくわえて
■4.多機能過ぎないか?
というのも考慮するようにしています。
多機能なモジュールは、プログラムを改造しなくても、かなり幅広いニーズに応えてくれるので非常に便利です。
しかし、どうしてもプログラム改造が必要になったときは、多機能ゆえに、ほんのちょっとだけ改造したいだけなのに、あちこちに手をいれるはめになりやすいので、避けるようにしています。
これ、XOOPSモジュールのハック(改造のことですよ)にチャレンジしたことがある方なら、よくわかると思います(^^;
多機能なモジュールは、モジュールの管理画面で設定できることが非常に多かったり、モジュールのファイルサイズをみたときに、他のモジュールと比較してあきらかにファイルサイズが大きかったりするので、このあたりをみてカスタマイズするかどうか判断すると良いかと思います。
XOOPSでサイト構築する際につきものなのが、どのモジュールを利用するかという、モジュール選びです。
私なりに、こんな基準で選んでるというのを今日は書いてみたいと思います。
■1.開発された方が、セキュリティ面に気をつかっているか?
PHPプログラムは、セキュリティについての知識無しでつくると、簡単にセキュリティホールだらけのプログラムができてしまいます。
XOOPSで利用するモジュールにセキュリティホールがあると、攻撃されたときに、被害はそのモジュールだけにとどまらず、XOOPSサイト全体、サーバ全体にまで被害がひろがることがあります。
だから、開発された方自身が、セキュリティ面に気をつかっているかどうかも、モジュールを選択するときに評価するようにしています。
これはXOOPSコミュニティを観察するとか、モジュールの更新履歴にセキュリティホール修正についての記述がちゃんと記載されてるかなどで判断出来ると思います。
■2.長期間更新がとまっているようなことはないか?
XOOPSは、PHPスクリプトですが、PHPはバージョンアップしたときに、下位バージョンとの互換性のない変更がされることがちょくちょくあります。
長期間更新がとまっているモジュールだと、最近のPHP環境で動かそうとしたときに、なんらかの不具合が発生することがあります。ここでハマらないように、数年更新がとまってるようなモジュールは避けるようにしています。
■3.良く使われているモジュールか?
多くのサイトで使われているモジュールほど、早く不具合発見→修正のサイクルが早くまわりますので、使ってみたときに何かのバグではまってしまうということが少なくなります。
また、何かわからないことがでてきても、利用者が多いモジュールの場合、検索してみると解決方法が見つかることが多くて助かります。
これも各XOOPSコミュニティサイトで、使ってみようかなと思うモジュール名の投稿を検索してみると、利用者が多いか少ないかある程度判断できるかと思います。
最後に。。。
RYUSでは、既存のモジュールをカスタマイズすることも多いのですが、カスタマイズをするときは上記3点にくわえて
■4.多機能過ぎないか?
というのも考慮するようにしています。
多機能なモジュールは、プログラムを改造しなくても、かなり幅広いニーズに応えてくれるので非常に便利です。
しかし、どうしてもプログラム改造が必要になったときは、多機能ゆえに、ほんのちょっとだけ改造したいだけなのに、あちこちに手をいれるはめになりやすいので、避けるようにしています。
これ、XOOPSモジュールのハック(改造のことですよ)にチャレンジしたことがある方なら、よくわかると思います(^^;
多機能なモジュールは、モジュールの管理画面で設定できることが非常に多かったり、モジュールのファイルサイズをみたときに、他のモジュールと比較してあきらかにファイルサイズが大きかったりするので、このあたりをみてカスタマイズするかどうか判断すると良いかと思います。
ときおり、リアルで話を聞いたりすると XOOPS Cube に対して、ビジネス的にあーしたらいいとか、こーしたらいいなんて意見をお聞きすることがあるのですが、XOOPS Cube でモジュールを作成したりテーマを作成して公開されてて居る方たちの多くは、ホビー、fun! の気持ちで楽しいからやっているのであって、ビジネス的な意義を見いだしてやっているわけではありません。
XOOPSは、楽しんで作ったものが公開されて、それが結果的にビジネスでつくられた CMS (ライセンス料だけでうん百万とかってCMSですね)にも対抗できるソフトウェアになっただけなんですね。
これって、面白いとおもいませんか?
XOOPSは、もともとモジュールやテーマデザインをつくるうえで、「必ずこうしなきゃいけない」とか「こういうやり方でないとXOOPSの流儀にあわない」というのが無い、比較的自由になんでもやれるオープンソースCMSだったので、多くの人が気軽に「作る人」になれたオープンソースでした。
この「自由になんでもやれる」ことが、XOOPS普及の原動力にもなったと思ってます。
XOOPSから派生した、XOOPS Cube プロジェクトでは、この「自由」「楽しむ」という部分がXOOPSプロジェクトよりも強くなってます。
自由に楽しみながらつくっているソフトウェアなので、ビジネス的な視点でみたときに、「あー!なんで、モジュールごとに操作感が微妙に違うんじゃ!」とか「こうしてくれたら、もっとお客さんにすすめやすいのに」とか思うこともあると思います。
でも、ビジネス上でそういうところが気になるなら、ビジネスでXOOPSに関わる会社(RYUSもそうですし、XOOPSを利用されてる企業さんも)にがんばってもらって、XOOPS Cubeの世界は、今のまま自由であってほしいと思ってます。
そのために、XOOPS Cube に対するビジネス的な要求は、RYUSを含めXOOPSをビジネスに利用しているところが受け止めるような形にしていきたいなっておもってます。
XOOPSは、楽しんで作ったものが公開されて、それが結果的にビジネスでつくられた CMS (ライセンス料だけでうん百万とかってCMSですね)にも対抗できるソフトウェアになっただけなんですね。
これって、面白いとおもいませんか?
XOOPSは、もともとモジュールやテーマデザインをつくるうえで、「必ずこうしなきゃいけない」とか「こういうやり方でないとXOOPSの流儀にあわない」というのが無い、比較的自由になんでもやれるオープンソースCMSだったので、多くの人が気軽に「作る人」になれたオープンソースでした。
この「自由になんでもやれる」ことが、XOOPS普及の原動力にもなったと思ってます。
XOOPSから派生した、XOOPS Cube プロジェクトでは、この「自由」「楽しむ」という部分がXOOPSプロジェクトよりも強くなってます。
自由に楽しみながらつくっているソフトウェアなので、ビジネス的な視点でみたときに、「あー!なんで、モジュールごとに操作感が微妙に違うんじゃ!」とか「こうしてくれたら、もっとお客さんにすすめやすいのに」とか思うこともあると思います。
でも、ビジネス上でそういうところが気になるなら、ビジネスでXOOPSに関わる会社(RYUSもそうですし、XOOPSを利用されてる企業さんも)にがんばってもらって、XOOPS Cubeの世界は、今のまま自由であってほしいと思ってます。
そのために、XOOPS Cube に対するビジネス的な要求は、RYUSを含めXOOPSをビジネスに利用しているところが受け止めるような形にしていきたいなっておもってます。
もう、明日の話になってしまいますが、11月5日に西新橋にある長尾ビルにて、tadashiさん主催のCMS Nightが開催されます。
・CMS Night 11/5
夜7時からいくつかのセッションを行い、そのあとは懇親会という構成になっています。
今回のCMS Nightでは、当サイトで公開中のWARP with XOOPS Cube for Corporateのデモをさせてもらおうかと思っています。
・WARP with XOOPS Cube for Corporate
XOOPS Cube for Corporate に興味のある方は是非ご参加ください。
・CMS Night 11/5
夜7時からいくつかのセッションを行い、そのあとは懇親会という構成になっています。
今回のCMS Nightでは、当サイトで公開中のWARP with XOOPS Cube for Corporateのデモをさせてもらおうかと思っています。
・WARP with XOOPS Cube for Corporate
XOOPS Cube for Corporate に興味のある方は是非ご参加ください。
先週の土曜日に、CakePHPカンファレンスに参加してきました。
というのも、RYUSで今後モジュール開発にCakePHPを活用することを決めたからです。
# 実際に、現在開発中の案件でCakePHPを使ってモジュール開発をしています。
さて、では何故CakePHPでXOOPS Cubeのモジュール開発をしようと思ったのか?
まず、よくある誤解を解消しておきます。
XOOPS Cubeのことを、PHPフレームワークだと誤解されてる方がいますが、
XOOPS Cubeは、PHPフレームワークではありません!
XOOPS Cubeは、WindowsやXwindowの様に、OSとかプラットホームのようなものだと私は思っています。
# 私は、Webアプリケーションプラットホームとか、モジュールプラットホームなんて呼び方を良くしてます。
もちろん、XOOPS CubeにもXOOPS Cubeらしいモジュールを開発するためのライブラリなどはありますが、多くのフレームワークが備えているような、開発を楽にしてくれるような仕組みはほとんどありません。
方針が変わらなければ、XOOPS Cube本体に何か特定のフレームワークが組み込まれることもないでしょう。XOOPS Cubeプロジェクトのフレームワークに対するポリシーは「フレームワークを組み込まないので、好きなフレームワークを利用してね」というものですから。
さて、そんなフレームワークレスで、WebアプリケーションプラットホームであるXOOPS CubeにRYUSとして、何らかのフレームワークを採用しようと思い、選んだのがCakePHPでした。
では、なぜCakePHPを選んだのか?その理由を3点挙げたいと思います。
■理由1.参考情報の多い CakePHPでモジュール開発できる。
私がminahito氏が開発されたXOOPS専用フレームワーク exFrame に慣れていたり、その後のコードジェネレータ兼XOOPS Cube専用フレームワークであるcubsonにも慣れていたので、RYUSでは、ながらく cubson を利用してモジュール開発をしていました。
しかし、XOOPS Cube専用&コードジェネレータはWindowsでしか使えないため、利用者が増えず、ネット上の情報も少ない状態なので、私以外のスタッフに cubsonベースの開発を理解してもらうのが困難な状態でした。
その点、CakePHPであればネット上の情報量も多いし、書籍もあるので、フレームワークとしての使い方は、書籍等で学習してもらえます。
モジュール開発にPHPフレームワークを導入しようと思った理由の一つは、この情報量の多さ、習得するための環境がそろっている点です。
■理由2.CakePHPは、PHP4にも対応している
今は、可能であれば納品先サーバはPHP5にしてもらっていますが、他のシステムの関係でPHP4にせざるをえないということもあります。
そんなときに、せっかく慣れたPHPフレームワークが使えないというのは不便です。
その点、CakePHPは、PHP4にも対応しているのが高く評価できます。
■理由3.多くのプログラマが「これから覚えるならCakePHP」と答えた
XOOPS Cubeのモジュール開発に cubson以外のなんらかのフレームワークを利用したいと考え始めたときに、XOOPS Cubeに組み込むフレームワークとしてでなく「これから覚えるとしたらどのフレームワークがいいと思う?」ということを何人かのPHPプログラマに聞いてみたことがあります。
この質問に対して「自分は○○をつかってるけど、これから覚えるならCakePHPかなぁ」といように、CakePHPをおすすめしてくれる方が多かったというのも、CakePHPを使うことにした理由の一つです。
多くの開発者がおすすめするということは、それなりに評価できる点が多いということだと思っています。
というわけで、今後RYUSでは、CakePHPでXOOPS Cubeのモジュールを開発していきます。
そのなかで、フィードバックできそうな事はこのスタッフブログや、各開発コミュニティにフィードバックできればと考えています。
1日遅れの BLOG 更新になってしまった龍司です。
以前、RYUS で フライデーフリー制度 をやっているということを書きました。
このフライデーフリーでやったことなどを毎週交代で金曜日に発表してもらっているのですが、先週の発表で兎本が XOOPS Cube 版XOOPS for corporate について発表してくれました。
XOOPS for corporate は、XSAS という Windows 上で手軽に XOOPS を試せるソフトウェア上に、活用事例として社内ポータルを構築した状態で配布されているパッケージです。
ダウンロード後解凍して、実行するだけで、すぐさま XOOPS で社内ポータルを構築するとどんな感じになるかを試すことができます。
XOOPS やモジュールの管理画面は、通常、自分でインストールしてみないとどうなっているのか体験できませんが、XOOPS for corporate なら面倒なインストール作業なしで、管理画面まで体験できちゃいます!
そんなステキな XOOPS for corporate ですが、残念ながらメンテナンスは止まっていて、パッケージに含まれる XOOPS 等のソフトウェアはかなり古いバージョンのままです。
これを現在最新の XOOPS「XOOPS Cube Legacy」に入れ替えて、モジュールも最近のものに変更したものを当社の兎本がつくってくれました。
XSAS の変わりに WARP を利用して、この WARP 上に XOOPS Cube で構築した社内ポータル例をセットにしました。
あと少し手を入れたら公開できると思いますので、みなさん期待してお待ちください。
以前、RYUS で フライデーフリー制度 をやっているということを書きました。
このフライデーフリーでやったことなどを毎週交代で金曜日に発表してもらっているのですが、先週の発表で兎本が XOOPS Cube 版XOOPS for corporate について発表してくれました。
XOOPS for corporate は、XSAS という Windows 上で手軽に XOOPS を試せるソフトウェア上に、活用事例として社内ポータルを構築した状態で配布されているパッケージです。
ダウンロード後解凍して、実行するだけで、すぐさま XOOPS で社内ポータルを構築するとどんな感じになるかを試すことができます。
XOOPS やモジュールの管理画面は、通常、自分でインストールしてみないとどうなっているのか体験できませんが、XOOPS for corporate なら面倒なインストール作業なしで、管理画面まで体験できちゃいます!
そんなステキな XOOPS for corporate ですが、残念ながらメンテナンスは止まっていて、パッケージに含まれる XOOPS 等のソフトウェアはかなり古いバージョンのままです。
これを現在最新の XOOPS「XOOPS Cube Legacy」に入れ替えて、モジュールも最近のものに変更したものを当社の兎本がつくってくれました。
XSAS の変わりに WARP を利用して、この WARP 上に XOOPS Cube で構築した社内ポータル例をセットにしました。
あと少し手を入れたら公開できると思いますので、みなさん期待してお待ちください。
現在このサイトの左ブロックで読者募集中のメルマガ「XOOPS再発見」ですが、タイトルを変更して「XOOPSうさぎ通信」という名前での配信を予定してます。
当初は私がXOOPSネタを書くメルマガにしようと思ったんですが、どーも文体がかたくなってしまう&遅筆すぎて、なかなか発行できるようにならない(^^;
というわけで、「うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪」でもおなじみの当社 mika にメルマガ発行を担当してもらうことにしました。
メルマガ発行用のシステムも別のサービスに変更して来週より配信開始予定ですので、みなさんお楽しみに!
当初は私がXOOPSネタを書くメルマガにしようと思ったんですが、どーも文体がかたくなってしまう&遅筆すぎて、なかなか発行できるようにならない(^^;
というわけで、「うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪」でもおなじみの当社 mika にメルマガ発行を担当してもらうことにしました。
メルマガ発行用のシステムも別のサービスに変更して来週より配信開始予定ですので、みなさんお楽しみに!
今週末の金曜、土曜の2日間にわたり、オープンソースのお祭り「オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Fall」が、大田区産業プラザPIOにて開催されます!
・オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Fall
■XOOPS関係は「ホダ塾ディストリビューション」
XOOPS関係では「ホダ塾 XOOPS Cube ディストリビューション」のセッションが10月4日(土曜)の10時15分から予定されています。
・XOOPS Cube Legacy ディストリビューション「HD」の紹介
「うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪」でもおすすめしてますが、最新のXOOPSを使ってのWebサイト構築を楽しむなら、XOOPS Cube Legacy 2.1.xを単独でダウンロードしてくるよりも、このセッションでも紹介予定の「ホダ塾ディストリビューション」を使うのが断然おすすめです。
もしかしたらセッション内容が変わるかも?という話も小耳にはさみましたが、XOOPSの動向が気になる方は、是非セッションを聞きにいってみましょう!
先ほどOSC2008Tokyo/Fallのサイトを見たら「空席わずか」となってましたので、早めに申し込みましょう!
さて、で私は?というと、
■WARP Web Application Rapid Package
「WARP」というWebアプリケーションごった煮インストール済みパッケージの方で参加します。
こちらのセッションは10月3日(金曜)14時開始です。
・warp を使ってWebアプリケーション間連携を体験する
セッションまで残り数日しかありませんが、セッションまでにWARPに今後入れたいと思ってるネタの準備をしたいと思います。
それでは、週末に、OSC2008Tokyo/Fallの会場でお会いしましょう!
・オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Fall
■XOOPS関係は「ホダ塾ディストリビューション」
XOOPS関係では「ホダ塾 XOOPS Cube ディストリビューション」のセッションが10月4日(土曜)の10時15分から予定されています。
・XOOPS Cube Legacy ディストリビューション「HD」の紹介
「うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪」でもおすすめしてますが、最新のXOOPSを使ってのWebサイト構築を楽しむなら、XOOPS Cube Legacy 2.1.xを単独でダウンロードしてくるよりも、このセッションでも紹介予定の「ホダ塾ディストリビューション」を使うのが断然おすすめです。
もしかしたらセッション内容が変わるかも?という話も小耳にはさみましたが、XOOPSの動向が気になる方は、是非セッションを聞きにいってみましょう!
先ほどOSC2008Tokyo/Fallのサイトを見たら「空席わずか」となってましたので、早めに申し込みましょう!
さて、で私は?というと、
■WARP Web Application Rapid Package
「WARP」というWebアプリケーションごった煮インストール済みパッケージの方で参加します。
こちらのセッションは10月3日(金曜)14時開始です。
・warp を使ってWebアプリケーション間連携を体験する
セッションまで残り数日しかありませんが、セッションまでにWARPに今後入れたいと思ってるネタの準備をしたいと思います。
それでは、週末に、OSC2008Tokyo/Fallの会場でお会いしましょう!
Googleドキュメント使ってますか?
Googleドキュメントは、無料で発行されるGoogleのアカウントさえあれば、どなたでも使えるサービスで、Wordのような「文書」やエクセルのような「スプレッドシート」を作成できる便利なサービスです。
・Googleドキュメント
このGoogleドキュメントのスプレッドシートに、登録用フォームを作成する機能があります。
この機能を使うことで、簡単にアンケートフォームを作成して、エクセルのような表にアンケート内容を記録することができちゃいます。
では手順を説明しますね。
Googleドキュメントは、無料で発行されるGoogleのアカウントさえあれば、どなたでも使えるサービスで、Wordのような「文書」やエクセルのような「スプレッドシート」を作成できる便利なサービスです。
・Googleドキュメント
このGoogleドキュメントのスプレッドシートに、登録用フォームを作成する機能があります。
この機能を使うことで、簡単にアンケートフォームを作成して、エクセルのような表にアンケート内容を記録することができちゃいます。
では手順を説明しますね。
7月の後半からですが、フライデーフリー制度というのを実施しています。
これは、毎週金曜は、通常の受託案件の開発をとめて、各スタッフさんに自分の作ってみたいプログラムの開発や、技術書を読むなど、普段は業務を優先するとつい後回しになってしまうことをやってもらうようにしています。
有名なGoogleの20%ルールと同じです(^^;
# 週休二日なんで、週に1日だとちょうど20%
ちなみに、名前はmixiの1デーフリーからいただきました(^^;
■フライデーフリー制度のメリットとは
◆メリット1.月曜から木曜の仕事がだれません。
週5日勤務だと、水曜の朝の段階では、まだ今週十分な時間があるように思えますよね。
でも、業務を行う日が、週4日しかないと、水曜の朝で今週業務に使えるのはもう残り半分だけってことになります。
おかげで、平日だれることがありません。
◆メリット2.スタッフの能力UPになります。
「7つの習慣」に「刃を研ぐ」というのがあります。
古びた刃を研いでないノコギリで必死になって木を切ろうとしても、大変なわりにいつまでも切れません。先に刃を研いだ方が木を切るのは断然楽になります。
「刃を研ぐ」とは、仕事をこなす能力をあげるために時間を投資することです。
勉強熱心な開発者がその能力を磨くには、そのための時間を確保するだけでも、かなり効果があると思っています。
その結果、通常の業務を更に効率的にこなせるようになると思ってます。
◆メリット3.人材確保にも効果あるかも
今、実力のある開発者を確保するのはかなり難しくなってきています。
こういう制度があることで、RYUSで働いてくれる方が増えたり、今働いてくれてるスタッフの皆さんがこの先もRYUSで働いてくれたらなぁと思います。
■大変な面もありますよ。。。
フライデーフリー制度の導入により、通常業務をこなす日数は週に4日となりました。
でも、アウトプットが4日分になるのを認めてるわけではありません。4日で、これまでの5日分のアウトプットを求めてますので、スタッフはけっこう大変かもしれません。
これは、毎週金曜は、通常の受託案件の開発をとめて、各スタッフさんに自分の作ってみたいプログラムの開発や、技術書を読むなど、普段は業務を優先するとつい後回しになってしまうことをやってもらうようにしています。
有名なGoogleの20%ルールと同じです(^^;
# 週休二日なんで、週に1日だとちょうど20%
ちなみに、名前はmixiの1デーフリーからいただきました(^^;
■フライデーフリー制度のメリットとは
◆メリット1.月曜から木曜の仕事がだれません。
週5日勤務だと、水曜の朝の段階では、まだ今週十分な時間があるように思えますよね。
でも、業務を行う日が、週4日しかないと、水曜の朝で今週業務に使えるのはもう残り半分だけってことになります。
おかげで、平日だれることがありません。
◆メリット2.スタッフの能力UPになります。
「7つの習慣」に「刃を研ぐ」というのがあります。
古びた刃を研いでないノコギリで必死になって木を切ろうとしても、大変なわりにいつまでも切れません。先に刃を研いだ方が木を切るのは断然楽になります。
「刃を研ぐ」とは、仕事をこなす能力をあげるために時間を投資することです。
勉強熱心な開発者がその能力を磨くには、そのための時間を確保するだけでも、かなり効果があると思っています。
その結果、通常の業務を更に効率的にこなせるようになると思ってます。
◆メリット3.人材確保にも効果あるかも
今、実力のある開発者を確保するのはかなり難しくなってきています。
こういう制度があることで、RYUSで働いてくれる方が増えたり、今働いてくれてるスタッフの皆さんがこの先もRYUSで働いてくれたらなぁと思います。
■大変な面もありますよ。。。
フライデーフリー制度の導入により、通常業務をこなす日数は週に4日となりました。
でも、アウトプットが4日分になるのを認めてるわけではありません。4日で、これまでの5日分のアウトプットを求めてますので、スタッフはけっこう大変かもしれません。
XOOPS Cubeオフィシャルサイト(β)が公開されました。
・XOOPS Cubeオフィシャルサイト(β)
このサイトで特におすすめなのが次の2つのコンテンツです。
・ノウハウとヘルプ
・XOOPS Cube Legacy日本語コミュニティガイド
■ノウハウとヘルプ
このコーナーでは、いろんなサイトに書かれたXOOPS CubeのTIPSなどへのリンク集になっています。
ざっとどんな解説へのリンクがあるのかだけでも時間のあるときに眺めておけば、いざというときに助かるかもしれませんよ。
■コミュニティガイド
現在XOOPS Cubeユーザのためのコミュニティサイトは国内にいくつかあります。このページを見るだけで、各サイトのスタンスをおおざっぱに把握できますので、是非一度ご覧ください。
・XOOPS Cubeオフィシャルサイト(β)
このサイトで特におすすめなのが次の2つのコンテンツです。
・ノウハウとヘルプ
・XOOPS Cube Legacy日本語コミュニティガイド
■ノウハウとヘルプ
このコーナーでは、いろんなサイトに書かれたXOOPS CubeのTIPSなどへのリンク集になっています。
ざっとどんな解説へのリンクがあるのかだけでも時間のあるときに眺めておけば、いざというときに助かるかもしれませんよ。
■コミュニティガイド
現在XOOPS Cubeユーザのためのコミュニティサイトは国内にいくつかあります。このページを見るだけで、各サイトのスタンスをおおざっぱに把握できますので、是非一度ご覧ください。