スタッフブログ
あるとき、仕事のカイゼンをしようと思い立って、仕事中に「これ、うまくいってないなぁ」と気がついたことを全部メモに書き出すようにしてみました。
すぐにカイゼンできなくても、後で時間をとって、対策を考えて実施しようと考えたんです。
ところが全然カイゼンがすすまない!
なぜなら、このメモを見返そうとしなかったからです。
で、なんでこのメモを見返そうとしなかったのか?
たぶん1ヶ月以上はこのメモをとってたはずなんですが、「うまくいってないこと」がたまってくると、だんだんこのメモを見返すのがイヤになってきたんですね。
今かんがえてみると、そりゃ見返すのがイヤになりますよね。
なんといっても「うまくいってないこと」が束になってかいてあるわけですから。
しかも、対策を考えるために書き出してたので、
この「うまくいってないこと」の束を見る=対策を考えなきゃいけない=考えるタスクが増える!
というわけで、結構タスクだらけになって、ストレスを感じてた状況で、更にストレスを感じるモノをふやしちゃったわけです。
そりゃ見返さないし、カイゼンだってすすむわけがない。
で、3週間ぐらい前に急にガクッと気持ちが落ち込んだときに、以前読んだ本を読み返してみたら、このやり方はやっぱいうまくいかなくて、かえって、気持ちを落ち込ませて今できてることさえできなくなる可能性がありそうだと気がつきました。
ちなみに読んだ本はこれです。
一見、全然関連性がなさそうな2冊ですよね(^^;
でも、共通点もありました。
■なぜ、「うまくいってないこと」を書き出すのがうまくいかないのか?
「うまくいってないこと」「できてないこと」に気持ちをフォーカスさせると、気持ちがだんだんと「俺は何ひとつうまくやれてない!」ってマイナスになってきちゃうんですね。
カイゼンしようと思って、書き出したのがマイナスに作用して、「できない俺」って認識を強める方向に働いちゃってました。
今、ふりかえってみると、「うまくいってないこと」メモをとってたころの自分は、けっこうストレスフルだったり、落ち込んだりしてました。
■逆に「うまくいってること」「できてること」を書き出してみると。。
実は、先に紹介した2冊で、どちらにも書かれてたのが、「できてること」「うまくいってること」を書き出してみましょうってアドバイスです。
というわけで、素直に毎朝5つ書き出すようにしてみました
# 実際には、さぼっちゃう日も多いんですが(^^;
「うまくいってること」を書き出すことに何の意味があるんだろ?って思いませんか?
でも、いざ改めて書き出してみると「お、けっこう色々できてるじゃん!」って、気分がよくなります。
この「気分がよくなる」ってのが大事なんだろうなぁって最近思います。
以前の「うまくいってないこと」を書き出してたときは、気分が落ち込みがちで、マイナスオーラいっぱいのブラックホールにエネルギーを吸い取られ続けてる感じで、ちょっと面倒なことがあると、アッというまにフラストレーションがたまってました。
それが「うまくいってること」を書き出すようになってから、書き出したときにプラスエネルギーがちょっと補給されるような感じで、面倒なことに遭遇しても、「とりあえず、ちょっとだけでもやっとくか」って前向きに取り組めるようになりました。
というわけで、「うまくいってること」を毎朝書き出すのはおすすめですよ!
すぐにカイゼンできなくても、後で時間をとって、対策を考えて実施しようと考えたんです。
ところが全然カイゼンがすすまない!
なぜなら、このメモを見返そうとしなかったからです。
で、なんでこのメモを見返そうとしなかったのか?
たぶん1ヶ月以上はこのメモをとってたはずなんですが、「うまくいってないこと」がたまってくると、だんだんこのメモを見返すのがイヤになってきたんですね。
今かんがえてみると、そりゃ見返すのがイヤになりますよね。
なんといっても「うまくいってないこと」が束になってかいてあるわけですから。
しかも、対策を考えるために書き出してたので、
この「うまくいってないこと」の束を見る=対策を考えなきゃいけない=考えるタスクが増える!
というわけで、結構タスクだらけになって、ストレスを感じてた状況で、更にストレスを感じるモノをふやしちゃったわけです。
そりゃ見返さないし、カイゼンだってすすむわけがない。
で、3週間ぐらい前に急にガクッと気持ちが落ち込んだときに、以前読んだ本を読み返してみたら、このやり方はやっぱいうまくいかなくて、かえって、気持ちを落ち込ませて今できてることさえできなくなる可能性がありそうだと気がつきました。
ちなみに読んだ本はこれです。
一見、全然関連性がなさそうな2冊ですよね(^^;
でも、共通点もありました。
■なぜ、「うまくいってないこと」を書き出すのがうまくいかないのか?
「うまくいってないこと」「できてないこと」に気持ちをフォーカスさせると、気持ちがだんだんと「俺は何ひとつうまくやれてない!」ってマイナスになってきちゃうんですね。
カイゼンしようと思って、書き出したのがマイナスに作用して、「できない俺」って認識を強める方向に働いちゃってました。
今、ふりかえってみると、「うまくいってないこと」メモをとってたころの自分は、けっこうストレスフルだったり、落ち込んだりしてました。
■逆に「うまくいってること」「できてること」を書き出してみると。。
実は、先に紹介した2冊で、どちらにも書かれてたのが、「できてること」「うまくいってること」を書き出してみましょうってアドバイスです。
というわけで、素直に毎朝5つ書き出すようにしてみました
# 実際には、さぼっちゃう日も多いんですが(^^;
「うまくいってること」を書き出すことに何の意味があるんだろ?って思いませんか?
でも、いざ改めて書き出してみると「お、けっこう色々できてるじゃん!」って、気分がよくなります。
この「気分がよくなる」ってのが大事なんだろうなぁって最近思います。
以前の「うまくいってないこと」を書き出してたときは、気分が落ち込みがちで、マイナスオーラいっぱいのブラックホールにエネルギーを吸い取られ続けてる感じで、ちょっと面倒なことがあると、アッというまにフラストレーションがたまってました。
それが「うまくいってること」を書き出すようになってから、書き出したときにプラスエネルギーがちょっと補給されるような感じで、面倒なことに遭遇しても、「とりあえず、ちょっとだけでもやっとくか」って前向きに取り組めるようになりました。
というわけで、「うまくいってること」を毎朝書き出すのはおすすめですよ!