スタッフブログ
haltです.
openpearのライブラリを紹介するのも今回で10回目になりました.
今回は,Net_Socket_Tiarra ( http://openpear.org/package/Net_Socket_Tiarra ) について紹介します.
Net_Scoket_Tiarraは,tiarra ( http://www.clovery.jp/tiarra/ ) という IRCゲートウェイから,ソケットを利用しての発言を実現するライブラリです.
IRC上に,定期的に情報を流したり,特定の条件に応じて自動的に発言する事などができるようになります.
Net_Socket_Tiarraを使うには,まずtiarraの設定を変更する必要があります.
tiarra.conf上にある,
という部分を
のような感じで,コメントアウトします.
さらに,tiarra.confの下の方に
を追加して,tiarraを再起動すれば,tiarra側の準備は完了です.
ちなみに,control-socket-nameの変更は,System::Reloadでは反映されないので,リロードではなく,再起動する必要があります.
あとは,tiarraが動いているマシンから,以下のようなコードを実行すれば,tiarraを通してIRCで発言できます.
自分は,ロイターのニュースや,帝国データバンクの倒産情報などを巡回してIRC上にタイトルとリンクを出すようにしてあります.
常に最新の情報が欲しい場合にIRCに出しておいて見えるようにしておくと,便利なので,やってみる事をおすすめします.
openpearのライブラリを紹介するのも今回で10回目になりました.
今回は,Net_Socket_Tiarra ( http://openpear.org/package/Net_Socket_Tiarra ) について紹介します.
Net_Scoket_Tiarraは,tiarra ( http://www.clovery.jp/tiarra/ ) という IRCゲートウェイから,ソケットを利用しての発言を実現するライブラリです.
IRC上に,定期的に情報を流したり,特定の条件に応じて自動的に発言する事などができるようになります.
Net_Socket_Tiarraを使うには,まずtiarraの設定を変更する必要があります.
tiarra.conf上にある,
# control-socket-name: user
という部分を
control-socket-name: ryus
のような感じで,コメントアウトします.
さらに,tiarra.confの下の方に
+ System::SendMessage {
}
を追加して,tiarraを再起動すれば,tiarra側の準備は完了です.
ちなみに,control-socket-nameの変更は,System::Reloadでは反映されないので,リロードではなく,再起動する必要があります.
あとは,tiarraが動いているマシンから,以下のようなコードを実行すれば,tiarraを通してIRCで発言できます.
<?php
require_once 'Net/Socket/Tiarra.php';
try {
$tiarra = new Net_Socket_Tiarra('ryus');
$tiarra->message('#channel@server', 'test message');
} catch (Exception $e) {
var_dump($e->getMessage());
}
?>
自分は,ロイターのニュースや,帝国データバンクの倒産情報などを巡回してIRC上にタイトルとリンクを出すようにしてあります.
常に最新の情報が欲しい場合にIRCに出しておいて見えるようにしておくと,便利なので,やってみる事をおすすめします.