スタッフブログ

  • 最新配信
  • RSS

CMSパネルディスカッションにXOOPS担当パネラーとして参加してきました。

Ryuji : イベント 2009/6/3 10:05

Blogger's Avatar

6月2日に開催されたLinuxコンソーシアム総会で行われたCMSパネルディスカッションにXOOPS担当のパネラーとして参加してきました。

Linuxコンソーシアムに参加されてる方はシステム会社さんが多いだろうと思いましたので、できるだけシステム会社さん向けにお話しさせてもらったつもりです。

さて、このCMSパネルディスカッションでモデレータさんから「どんな使い方がおすすめか?」というような質問がありました。

私なりの考えとして、システム屋さんとしておすすめのXOOPSの使い方は、システム開発のベースとしてXOOPSを使ってしまうことです。

以前、PHPカンファレンスでもお話しましたが、XOOPSのモジュールを開発するために覚えることは非常に少ないため、PHPとMySQLでプログラミングできる方ならほとんど誰でも短期間でXOOPSのモジュールを開発出来るようになると思っています。

新規にシステム開発をするときに最初からXOOPSのモジュールとして開発しておくと、あとで「ちょっとお知らせを掲載する機能もちょっと欲しいなぁ」「使い方の説明ページもつけてほしいんだけど」という要望がでたときに、既存のモジュールをいれるだけで対応できるのでおすすめです。

RYUSでこれまで構築させてもらったWebサイト、イントラサイトでも、この
・メインの機能は新規開発
・補助的な機能は既存XOOPSモジュールを利用
というパターンで構築しているケースが多いです。

これから開発するシステムについて上記のようなパターンで構築できないか是非検討していただければと思います。

トラックバック

スタッフブログ最新
カテゴリ一覧

〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階
お問い合わせ TEL 03-3524-8860

Copyright(c) 2012 RYUS.All Rights Reserved.