スタッフブログ
haltです.
「親指シフト」という入力方式をご存知でしょうか.文字通り,SHIFTキーがスペースの下の親指がつくあたりに設置されているキーボードで,態々キーボードの端まで指を伸ばさなくてもシフトが押せるというキーボードです.
この「親指シフト」スタイルの入力方式は,タイピングコンテストでは普通のキーボードよりも入力が速すぎて別部門として扱われるほど高速に入力できるそうです.
と,聞くと自分も使ってみたいと思うのですが,残念ながら私のノートパソコンのキーボードには親指シフトキーがないのでできません.
そこで,スペースキーの挙動を変える事で,擬似的に親指シフトを実現するSandSという仕組みを使って親指シフトに自分の環境を近づけてみます.
キーバインドを変更するには窓使いの憂鬱(http://mayu.sourceforge.net/)というソフトを利用します.このソフトはWindows Vistaには正式対応していないので,Vistaユーザの方はのどか(http://www.appletkan.com/nodoka.htm)を利用しましょう.
ソフトをインストールしたら設定ファイルに以下のように書けばSandSの設定ができます.
スペースキーを押し込んだ状態の時に,シフトキーを押しているのと同じ状態になります.大文字のAを入力する場合は,スペースキーを押したままAを押します.
スペースを入力する時はスペースキーを押し込んでそのまま離してください.
キーにはキーを押した状態(onkeydown)と話した状態(onkeyup)があり,押した状態でSHIFT.離した状態でSpaceになるのがSandSです.
ちょっと使ってみるとわかるのですが,ホームポジションから指が離れる時間が圧倒的に少なくなります.(元々完璧なフォームでタイピングしてる人はそんな事ないのかもしれませんが…)
今までとは指の動きが変わってしまうので早く入力するには慣れが必要ですが,高速入力にチャレンジしたい人は設定してみる事をオススメします.
ちなみに上の設定をしても今まで通り普通のSHIFTキーはそのまま使えるのでとりあえず設定しておいて徐々に慣らしていくという事もできます.
「親指シフト」という入力方式をご存知でしょうか.文字通り,SHIFTキーがスペースの下の親指がつくあたりに設置されているキーボードで,態々キーボードの端まで指を伸ばさなくてもシフトが押せるというキーボードです.
この「親指シフト」スタイルの入力方式は,タイピングコンテストでは普通のキーボードよりも入力が速すぎて別部門として扱われるほど高速に入力できるそうです.
と,聞くと自分も使ってみたいと思うのですが,残念ながら私のノートパソコンのキーボードには親指シフトキーがないのでできません.
そこで,スペースキーの挙動を変える事で,擬似的に親指シフトを実現するSandSという仕組みを使って親指シフトに自分の環境を近づけてみます.
キーバインドを変更するには窓使いの憂鬱(http://mayu.sourceforge.net/)というソフトを利用します.このソフトはWindows Vistaには正式対応していないので,Vistaユーザの方はのどか(http://www.appletkan.com/nodoka.htm)を利用しましょう.
ソフトをインストールしたら設定ファイルに以下のように書けばSandSの設定ができます.
mod shift += !!Space
key R-*Space = &Ignore
スペースキーを押し込んだ状態の時に,シフトキーを押しているのと同じ状態になります.大文字のAを入力する場合は,スペースキーを押したままAを押します.
スペースを入力する時はスペースキーを押し込んでそのまま離してください.
キーにはキーを押した状態(onkeydown)と話した状態(onkeyup)があり,押した状態でSHIFT.離した状態でSpaceになるのがSandSです.
ちょっと使ってみるとわかるのですが,ホームポジションから指が離れる時間が圧倒的に少なくなります.(元々完璧なフォームでタイピングしてる人はそんな事ないのかもしれませんが…)
今までとは指の動きが変わってしまうので早く入力するには慣れが必要ですが,高速入力にチャレンジしたい人は設定してみる事をオススメします.
ちなみに上の設定をしても今まで通り普通のSHIFTキーはそのまま使えるのでとりあえず設定しておいて徐々に慣らしていくという事もできます.