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WARPを使った、動く提案書の作り方

Ryuji : XOOPS » 総合的な情報 2008/12/2 2:27

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先日、当社haltがこのBLOGに書いた WARP ですが、誰でも簡単にWebアプリケーションを試せるだけでなく、Web屋さん、システム屋さんにとっては、実際に動いてクライアントさんにどんな感じで使えるのかを体験してもらえる、「動く提案書」としての使い方もあります。

動く提案書の作り方ですが、例えば XOOPS Cube でのサイト構築を提案するとしたら、

Step1.WARPをダウンロード
WARPのダウンロードページに、XOOPS Cube Legacy 2.1.6インストール済みのパッケージ(WARP_XC216_20081124.zip)がありますので、これをダウンロードするとよいでしょう。

WARPダウンロード

Step2.モジュールのインストールと設定
提案予定のモジュールを別途ダウンロードしてきて、WARP上の XOOPS Cube にインストールしましょう。
モジュールを選ぶときは、先日このBLOGに書いた「XOOPSモジュールを選ぶときの3つのポイント+1」も参考にしてください。

モジュールをインストールしたら、実験的にサイトをつくる気持ちで、設定を行ったり、ダミーの記事も登録しちゃいます。

Step3.WARPを圧縮しなおす
ある程度クライアントさんに見てもらえる程度までできあがったら、WARPのフォルダを圧縮しましょう。
インストールするモジュールにもよりますが、圧縮しても数十Mバイトのファイルになると思います。

Step4.クライアントに渡す
圧縮してもファイルサイズが非常に大きいので、メールに添付はやめましょうね。
宅ファイル便で送るなど、どこからかダウンロードしてもらうか、USBメモリやCD-Rにコピーして渡しましょう。

クライアントさんに渡したファイルをクライアントさんのところで、解凍してもらい、あなたがWARPを起動したときと同様にServer_start.batをダブルクリックしてもらえば、Step3で圧縮する直前と同じサイトをクライアントさんも見ることが出来ます。

これで、実際にあれこれ試せる、触れる、動く提案書をお客さんに見せることが可能です。

ちなみに、RYUSで作成した WARP with XOOPS Cube for Corporateも、この手順で作成しています。

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