スタッフブログ
今日もvimrcが10行くらい増えました。haltです。
aptitudeやsynapticなどのパッケージマネージャを利用してアプリケーションを
インストールすると、非常に簡単にインストール、アンインストールができるので
重宝しているのですが、常に最新版のものを使いたい場合は、
パッケージマネージャを利用するよりsvnから最新のソースをダウンロードして
自分でインストールしたほうが良いです。
プログラマにとってエディタは一番利用するツールですから常に最新版にしておくべきでしょう。
そこで今日はvimのインストール手順を紹介します。非常に簡単です。
また、今回はデフォルトのディレクトリではなくユーザディレクトリにインストールしてみます。>ユーザディレクトリにインストールする事でroot権限が必要なくなります。
アカウントは持っているが、root権限を持っていないサーバの上ではパッケージマネージャは利用>できません。そこで今回の方法を使えばvimが入ってないサーバでも自分だけは自由にvimを使う事>ができるようになります。
まず、svnからソースコードをダウンロードします。
次に
して、vim7のsrcディレクトリに移動したら、以下のコマンドを入力します。
configureオプションはおこのみにあわせて増減してください。./configure --helpで何を付ければ
いいのかわかります。
無事configureが終われば、
すれば/home/ユーザ名/lib/vim7/binあたりにvimができています。直接PATHを通すか、$HOME/binに
symlinkしてPATHを通すかして使ってください。
aptitudeやsynapticなどのパッケージマネージャを利用してアプリケーションを
インストールすると、非常に簡単にインストール、アンインストールができるので
重宝しているのですが、常に最新版のものを使いたい場合は、
パッケージマネージャを利用するよりsvnから最新のソースをダウンロードして
自分でインストールしたほうが良いです。
プログラマにとってエディタは一番利用するツールですから常に最新版にしておくべきでしょう。
そこで今日はvimのインストール手順を紹介します。非常に簡単です。
また、今回はデフォルトのディレクトリではなくユーザディレクトリにインストールしてみます。>ユーザディレクトリにインストールする事でroot権限が必要なくなります。
アカウントは持っているが、root権限を持っていないサーバの上ではパッケージマネージャは利用>できません。そこで今回の方法を使えばvimが入ってないサーバでも自分だけは自由にvimを使う事>ができるようになります。
まず、svnからソースコードをダウンロードします。
cd /home/ユーザ名/src
svn co https://vim.svn.sourceforge.net/svnroot/vim/vim7
次に
cd vim7/src
して、vim7のsrcディレクトリに移動したら、以下のコマンドを入力します。
./configure --prefix=/home/ユーザ名/lib/vim7 \
--with-features=huge \
--enable-multibyte \
--enable-fontset \
configureオプションはおこのみにあわせて増減してください。./configure --helpで何を付ければ
いいのかわかります。
無事configureが終われば、
make
make install
すれば/home/ユーザ名/lib/vim7/binあたりにvimができています。直接PATHを通すか、$HOME/binに
symlinkしてPATHを通すかして使ってください。