2008年3月31日(月曜日)

外部ライブラリを使わないJavaScriptプログラミング

カテゴリー: - sato @ 18時38分02秒

初めまして、入社2日目のsatoです。

現在、JavaScriptで開発といえばprototype.jsjQueryといったライブラリを使用することが多いですが、ちょっとした開発では直接書いたほうが早い場合もあります。
普段外部のライブラリを使っていると忘れがちになるので、基本的なものをまとめてみました。

・クラスの作成

function Class() {}
Class.prototype.foo = 1;
Class.prototype.hoge = function() {
  this.foo = 2;
}

var c = new Class(); c.hoge(); alert(c.foo); // 2

・XmlHttpRequest

// オブジェクト作成
var xhr = null;
if (window.ActiveXObject) {
  xhr = new ActiveXObject("Microsoft.XMLHTTP");
} else {
  xhr = new XMLHttpRequest();
}

// アクセス xhr.open("GET", "foo.xml", true); xhr.onreadystatechange = function() { if (xhr.readyState == 4) { if (xhr.status == 200) { var xml = xhr.responseXML; // 読み込み完了時の処理を記述する } } } xhr.send(null);

・DOM操作

var elem = document.getElementById("foo"); // #fooの要素を取得
var nodes = elem.childNodes;
for(var i=0;i<nodes.length;i++) {
  // elemの子要素全てに対して何かする
  var node = nodes[i];

// 要素の値を取得する // barなら"bar"が返る alert(node.nodeValue); }

// 中身を全て取得する場合はinnerHTML alert(elem.innerHTML);

elem.appendChild(document.createElement("br")); // タグを追加

外部ライブラリを使うか使わないかは、規模と書きやすさで考えればいいと思います。書きやすさだけで考えれば何らかのライブラリを使用したほうがいいのですが、巨大なものが多いので(今時そんなの気にしないかもしれませんが)、こういうのも覚えておくと便利です。
かと言って、全部直接書いていくのも面倒なので、例えばprototype.jsのような

function $(e) { return document.getElementById(e); }

こんな関数を用意しておくと多少は楽になると思います。

ただしそのまま書いていくと、外部ライブラリを使用するのに比べコード量は増えると思いますので、規模が大きくなりそうだと思ったら使い慣れたライブラリに切り替えるのをお勧めします。


2008年3月28日(金曜日)

要望を教えてもらいながら開発する

カテゴリー: - Ryuji @ 14時54分31秒

XOOPSのモジュールを開発しているときに、ある程度開発が進んだ段階で、お客さんに見ていただくようにしています。

これは、
・開発の方向性が間違っていないか?
・日常的に使いやすいようになっているか?
などを確認していただき、使いにくい部分があれば要望をだしていただくためです。
もちろん、開発費用、開発期間の関係で、いただいご要望をすべて満たすことは困難ですが、お客さんにも当社にとっても良い解決策を必死になって考えるようにしています。

幸いなことにRYUSではこれまで、まったくご意見いただけないまま開発してしまったということはなかったのですが、お客さんによっては、要望を出すことを非常に遠慮される方もおられるので、気をつけていきたいなと思っています。


2008年3月27日(木曜日)

プログラマのお役立ちツール

カテゴリー: - mik @ 22時48分56秒

概要仕様を設計していて、ER図がいい感じに描けるツールはないかな、と探していたところとてもよいフリーソフトを発見しました。

A5:SQL Mk-2
http://www.wind.sannet.ne.jp/m_matsu/developer/a5m2/index.html

A5:SQL Mk-2は複雑化するデータベース開発を支援するために開発されたフリーのSQL開発ツールです。
高機能かつ軽量で、使い方が分かりやすいことを目標に開発されています。
SQLを実行したり、テーブルを編集するほかに、SQLの実行計画を取得したり、ER図を作成したりすることが出来ます。

これをダウンロードしてER図を書いてみたところ、直感的に利用方法がわかりすぐに使い出せました。いいなと思えるところは論理名、物理名という名称で日本語名、英語名が両方とも書けるところです。以前別のツールを使ってER図を書いたことがあるのですが日本語もしくは英語のみしか書けなかったため、不便に感じました。

また、ER図だけ描ければよいと思って落としたものだったのですが色々な機能がついていて実データベースとADOやODBCを介在して接続させて実際のテーブルとER図を同期させることができます。DBを元にしてER図を起こしたり、ER図を元にしてテーブルを作ったりできるのです。その他にテーブル定義をエクセルファイルに出力したり、テスト用データを自動生成する機能までついています。

まさに「プログラマにとってすごく役立つフリーソフト」って感じです。
作者の 松-booleanさん、良いソフトをありがとうございます♪


subversionリポジトリを自動で作るスクリプト

カテゴリー: - halt @ 03時08分24秒

今日からスタッフBLOGに参加する事になりました。haltです。

Subversionなどのバージョン管理システムでリポジトリを追加する時、
マニュアルから手順を見て覚えても、リポジトリを追加する時なんてそう毎日あるものでもないのですぐに手順を忘れてしまいます。
毎回調べるのも面倒だし、手順に違いがでて他のリポジトリと構成を変えてしまうと使う時にいちいち構成をチェックする必要があるので
以下のようにシェルスクリプトにしておいて、初期設定をまとめて実行するようにしています。

#!/bin/sh
if [ -z $1 ]; then
        echo "Usage:$0 [project_name]"
        exit
fi
sudo svnadmin create --fs-type=fsfs /var/lib/svn/$1
sudo chmod -R 777 /var/lib/svn/$1/db
sudo chmod -R 777 /var/lib/svn/$1/dav
svn co file:///var/lib/svn/$1 /tmp/buf_svn
svn mkdir /tmp/buf_svn/trunk /tmp/buf_svn/tags /tmp/buf_svn/branches
cd /tmp/buf_svn
svn ci -m “build base”
rm -rf /tmp/buf_svn

このコードをmake_repos.shとして保存し、chmod +xで実行フラグをつけて、引数に作りたいリポジトリの名前をつけて実行します。
すると、指定した名前でリポジトリを作成し、

  • branches
  • tag
  • trunk

のディレクトリまで自動で追加します。あとはsvn coでtrunkをとりだし、importするだけです。

よく使う操作をスクリプト化する事も便利ですが、リポジトリの追加のようなたまにしか行わない操作もスクリプト化しておく事で忘れてしまった手順を思い出す必要がなくなって便利です。


2008年3月25日(火曜日)

XCL2.1.4がリリースされました

カテゴリー: - gusagi @ 18時18分18秒

今週末はプライベートで色々と忙しく、XOOPS関連の情報を追いきれなかったgusagiです。
ということで(?)、今更ながらXCL2.1.4リリースについて書かせて頂きます。

2.1.4の正式版では、2.1.4RCに取り込まれたパッチの一つが未取り込みの状態に戻っています。
このパッチは、存在しなくても動作に支障がないものだったため、RCのリリース後に元に戻すこととなりました。
なお、RCから正式版へのアップデートの際に、該当のファイルが存在しても問題にはなりません。

詳細は、XUGJのニュースをご参照下さい。

なお、この2.1.4で私が開発したWizMobileも単独リリースが可能となりました。
細かい部分の調整を行った上で、リリースするつもりです :-D


2008年3月24日(月曜日)

できない理由を並べるな。できる方法を考えるべし

カテゴリー: - Ryuji @ 23時19分41秒

以前、体育会系の訪問販売会社で販売員をやっていたこともある龍司です。
そのときに、朝礼で、社訓とか営業訓とかを気合い入れに販売員全員で声に出して読むんですが、その中に今でも何かと思い出す一言があります。
それは

 「できない理由を並べるな!できる方法を考えるべし!」

の一言。

何か困難にぶちあたったときに、「○○が無いからできない」「□□になればできるのに」といように「なぜできないのか」という理由っぽいものをあげるのはわりと簡単です。

# 根本の問題まで掘り下げるのは簡単じゃないですけどね。

そんなときに、「本当にできないのか?何か方法があるんじゃないのか?」そんなことを良く考えます。

普段の生活のなかでも、これを考えさせられる場面はよくあります。
仕事で、XOOPSのモジュールを開発しているときにもよく経験します。
通常の方法では、うまくいきそうもない。開発期間を考えると、とてもできそうにない。
そんなときに、「できっこない」と決めて思考停止しないで、「なにかできる方法があるはず」「できるようにするにはどうしたらよいのか?」を考えるようにしています。

あれこれ考えて「あ!これでうまくいきそう!」という方法を見つけたときは気持ちいいですよ!


2008年3月21日(金曜日)

卒業式に思う

カテゴリー: - mik @ 16時20分17秒

全く業務と関係ない話で申し訳ないのですが、卒業式に出席して感じたことがありましたので書きます。

中学校の卒業式。びっくりしたのが「欠席者が多い」ってことでした。平均して一クラスで2,3人の子供が卒業式に欠席しています。これはパーセンテージで言うと10%弱程度です。風邪がはやってるのかとも思いましたが、後で聞いてみるとそうではなくやはり「不登校」が原因だそうです。のどかな田舎の中学で特にいじめなどの話も聞いたことはないのですが、やはり時代だなぁと思いました。

小学校の卒業式で気づいたのは「お父さんの出席率が高い」ということでした。8割方、来ているように見えました。この前に中学の卒業式に出ていたのですが、そのときはお父さんは数えるほどしか出席していませんでした。なぜだろうーと思って色々推測してみたんですが

・小学校は親にとって初めての子供の卒業式、という可能性が高いので
 珍しいから(中学校はもはや珍しさに欠けてるのででないとか)
・中学になると反抗期などになる子供が多く、親子関係がうまくいってない
 ので親も子供もお互いに関心がないから

あたりでしょうか?

全く仕事と関係ないのですが、偏った事象や自分の思っていたことと異なっている事象を見つけるとつい調査したり分析したくなるクセは長年のプログラマ生活からなのかなーと思ったりしました。


2008年3月20日(木曜日)

XOOPS Cube Legacy2.1.4RCにUPしてみました。

カテゴリー: - Ryuji @ 16時37分43秒

minahitoさんが、Let’s test 2.1.4 RCと書かれてたので、このサイトと、以前更新していた http://ryuslabo.jp/ をXOOPS Cube Legacy2.1.4RCにバージョンアップしてみました。

サーバ環境はどちらも
Fedora5
Apache 2.2.2
PHPは5.(えーっといくつだったかな)
MySQL5.(同上)

アップ作業中に気がついたのですが、Ryuslaboは 2.1RC3あたりからのアップでしたが、問題なく動作しています(^^;

RyusLaboには、emailログイン用のpreloadも入ってるんですが、これも問題なし。
使ってるモジュールはweblogとxhldぐらいですが、問題なさそうです。

このサイトでは、
・cubsonで作成したモジュール数点
・pico
・bulletin
・protector
・altsys
・wordpress
・xhld
・myalbum-p
が入ってますが、とりあえず問題ないようです。

このサイトの問い合わせフォームはXoopsMailer使ってますが、これも問題なくメール送信できることを確認しました。(NOTICEの件は、未確認です)

と、いうわけで、バージョンアップしても問題ありませんでしたという報告でした。


“unsigned” にハマりました・・・

カテゴリー: - gusagi @ 09時32分11秒

最近、花粉症でティッシュが手放せないgusagiです。
今日は、つい先日にモジュールを作成している際にハマったことについて書きます。

XOOPSモジューでは、ユーザのIDをDBに保存するケースが結構あります。
フォーラムの書き込みだったら、誰が書き込んだか判るように保存する、という具合にです。
今回、{prefix}_usersテーブルの定義に合わせて、mediumint型で作成で作成したんですが、
発行しているSQLと別の値がDBに保存されていました。
デバッグ用にログを吐かせてみましたが、SQLでは確かにIDとして"10000001″という値を
セットしています。
ところが、DBに保存されている値は"8388607″。
あれこれプログラムを弄ってみたんですが、状況は変わらず。。。
「こりゃ、DB定義を変えてテストしてみるしかないか」なんて思いながら、テーブル作成用のSQLを
見たところ、対象のカラムの定義に"unsigned"が含まれていないことに気づきました・・・。
念のため、{prefix}_usersテーブルを確認してみると、そちらには"unsigned"と書かれています。
もしやと思いながら、テーブル定義を変更してみたところ、不具合は無事に解消されました。
今まで、カラムの最大値を超えた値をセットしたSQLはエラーとなると思いこんでいたため、
エラーではなく、定義の最大値がDB保存されるという動作は想定外でした。

通常のXOOPSの運用の場合、1からauto_incrementで値がセットされていくので、IDが"8388607″を
超えることは無いと思いますが、ちょっとしたハマりどころになりそうなところです。
今後モジュールを作る際には、"unsigned"も忘れないようにしようと思います :razz:


2008年3月19日(水曜日)

1人で3ヶ月かかる開発を3人で1ヶ月にできるのか?

カテゴリー: - Ryuji @ 03時04分38秒

結論から書いてしまうと、1人で3ヶ月かかる開発を3人で開発したからといって、1ヶ月に期間短縮できるとは限りません。

工数÷人数が開発期間となるには、
1.開発者の作業がすべて平行してすすめられること
2.開発者同士のコミュニケーションにかける時間がゼロでも開発できること
の二つの条件が満たされなければいけません。

でも、2のコミュニケーションにかける時間をゼロにすることはできません。
作業分担を決めたり、システム上の重複を排除するためにもコミュニケーション時間をゼロにすることはできません。

しかし、じゃぁ3人で開発したときに必ず1ヶ月以上かかるかというと、そうとも限りません。

システム開発をしていると、思いこみや勘違いなどで、お客さんの求めるシステムと違うものを開発してしまうということが、少なからず発生します。(手遅れにならないように、途中途中で開発中のシステムを確認してもらいますが、それでも部分的に「こうじゃ無い!」ということはあります)

一人で開発していると、仕様書や要求書を見る「目」が一人になってしまうので、勘違いを正すチャンスが少なくなってしまうので、開発してから「こうじゃないんだよねぇ」というのが発生しやすくなります。

その点では、複数で開発に当たった方が、「○○って□□でいいんだよね」「え?○○って××でじゃないの?」という解釈の違い(思いこみ、勘違いの元)を開発者同士のコミュニケーションで発見でき、開発してから「違うよ!」という事態を防げるので、全体として開発期間が短くなる可能性はあります。

かといって、開発者が多すぎるとプラス面(勘違いの早期発見による工期短縮)よりも、マイナス面(分担調整、空き時間の発生)の方が増えそうだなぁと思っています。
# 残念ながら私はまだ10人、20人で数ヶ月かけて開発するようなケースの経験は無いので検証できてませんが。。


2008年3月17日(月曜日)

MAMP にXOOPS Cube Legacy 2.1.4 RCを入れてみました。

カテゴリー: - Ryuji @ 21時30分26秒

Mac Book Airを購入したので、OS Xにも開発環境を入れてみようと思い、MAMP入れてみました。

MAMP

XAMPP同様にサクッとApache、PHP、MySQLの環境を整えることができます。

MAMPをインストールしただけで、Webアプリの動作テストは何も行っていなかったので、試しにリリースされたばかりの、XOOPS Cube Legacy 2.1.4RCを入れて試してみたんですが、何の文字化けもなく拍子抜けするほどあっさりと動作しちゃいました。

というわけで、ちょくちょく自宅でも趣味でXOOPSいじりを再開してみようかなぁと思ってます。

あ、ちなみにXOOPS Cube Legcy 2.1.4 RC has been released!に書かれていたcreatedatabase_mysql.phpでDB作成時の文字コード指定もちゃんと動作しましたよ。


2008年3月14日(金曜日)

Macでマインドマップを書くなら「マインドピース」はいかがでしょう

カテゴリー: - Ryuji @ 22時43分08秒

ここ2,3年でマインドマップの認知度があがったのか、それともマインドマップソフトの選択肢が増えたからなのか、マインドマップのソフトでまとめられた資料を目にすることが最近増えてきました。

このBLOGでも何回か紹介してますが、Windows用のマインドマップソフトとしては、MindManagerが一押しです。ちょっとお値段ははりますが、操作性もよいですし、Microsoft Officeとの連携もよくできていて、ビジネス用に使うにはおすすめです。

つい最近Mac Book Airを購入したので、使い慣れたMindManagerをインストールしてみようかとも思ったのですが、その前にちょっと前に発見した「マインドピース」というソフトを試してみることにしました。

マインドピース

さきほど入れてちょっと操作してみたのですが、操作方法は非常にわかりやすいです。

ENTERキーで同階層のノードをどんどん足して、子ノードはTABキーで追加。
ドラッグ&ドロップでノードを整理できますので、ガーっと書き出してから後で整理するという使い方に向いていると感じました。

お値段もMac版MindManagerよりは安いです。

Office連携まで欲しければMindManagerがよいとおもいますが、
思考の整理に使いたいだけならマインドピースも選択肢のひとつになると思います。

Windows版もありますので、Winな方はMindManager Liteとマインドピースのどちらにするか悩んでみるのも良いかも。


2008年3月13日(木曜日)

HD同梱の携帯対応(その2)

カテゴリー: - gusagi @ 13時14分45秒

gusagiです。
先週に引き続き、HD同梱の携帯対応モジュールについて書かせて頂きます。

(4) テーマ下テンプレートによる最適化が可能
携帯対応モジュールでは、出力の最適化処理は殆ど実装していません。
将来的にも、テーブル部分の表示組み替えなどは、未実装のつもりです。
では、携帯用に出力を最適化するにはどうすればよいか。
その答えが、テーマ下テンプレートの活用です。
これは、携帯対応モジュールではなく、HD側の機能ですが、テーマ毎のディレクトリの
中に、templatesディレクトリを作り、最適化したいテンプレートを配置します。
例えば、user_block_login.htmlを最適化したい場合は、
自分で最適化したテンプレートを

{XOOPS_ROOT_PATH}/themes/mobile/templates/user_block_login.html
として配置することで、最適化したテンプレートが出力されるようになります。
※パスから「templates/」が抜けていたので、修正しました(2008.03.14 09:45)

(5) お手軽高速化
XOOPSでは、「○○を更新しました」などのメッセージ表示 -> リダイレクトという処理が
一般的です。
この処理は、PCの場合はそれほど大きな問題ではありませんが、携帯の場合
 ・metaタグのrefreshが動作しない端末がある
 ・リダイレクト画面の表示分、パケット代金が掛かる
などの問題が発生します。
そこで、携帯対応モジュールでは、お手軽高速化を標準で装備しています。
これは、XCL本体のコードには手を付けずに実装していますので、XCL本体の
アップデートにより処理が変わるという心配もありません。

以上、先週と今週で携帯対応モジュールの大まかな特徴を書かせて頂きました。
XCL本体も、2.1.4RCのリリース告知が出ましたし、モジュール単体での配布は
それほど遠くないと思います。
HDをお使いでない方も、興味がありましたらご利用下さい :-D


2008年3月11日(火曜日)

ナビタイム 使い始めました

カテゴリー: - mik @ 22時07分58秒

今更ですが先日からナビタイムを使い始めました。

http://www.navitime.co.jp/

昨年12月に秋葉原の事務所に移ってから外出の機会が増えました。それと事務所が近場では4駅、ちょっと足を伸ばすとさらに3,4駅利用できそうな便利な場所にあるため、行き先によって利用駅や路線が変わります。そのため、行き先によってどの駅から乗るのが最適なのか、を知るためにナビタイムを利用し始めました。

月額315円の携帯コンテンツ+PC版はデータも共有できるので「自宅」「会社」「よく行く行き先」など色々登録しておくことができます。通常は徒歩+電車でどれが近いかを検索していますが便利なのは一度検索すると自動的に履歴として保存されるため、出かける前にPCで検索した結果を移動しながら携帯からも確認できることです。

また電車だけでなく 徒歩のみ 車で などでも検索できるので場合によっては電車を利用しなくても、という時にも役立ちます。大急ぎの場合はタクシーでの移動も考えられますし、タクシー料金も表示してくれるので選択の幅が増えました。

ずっと前から知っていたのに使ってなかったのはもったいなかった〜と思いました。無料でも検索は可能なので是非試しに使ってみてください。


2008年3月10日(月曜日)

ATOKとAZIKは手放せない。

カテゴリー: - Ryuji @ 17時46分13秒

皆さんは日本語入力に何をお使いですか?
Windowsに最初からついているという理由でMS-IMEを使われている方が多いと思うのですが、ATOKが好きでATOKを利用しているという人も少なくないのではないでしょうか。

私もATOK派なのでOS再インストールや新PCを購入したときに真っ先にインストールするのがATOKです。

# なので、MS-IMEの使い方って全然覚えてなくて、たまにお客さんのところでPCにさわると初めてPCにさわる人みたいに「えーっと、日本語入力ってどうやるんでしたっけ」となることが多いです。。。

さて、そんなわけでATOKをインストールするわけですが、ATOKの次に日本語入力をするためにAZIKの設定ファイルも必ずインストールしています。

AZIK

AZIKの特徴は次のふたつです。
1.通常のローマ字入力を拡張してあるので、すぐになれる。
2.通常のローマ字入力よりもタイプ数が少なくてすむ。

日本語入力が早くできるとされている入力方法はAZIK以外に漢直や親指シフトなどたくさんあります。私もAZIKにたどり着くまでいろいろ試してみたのですが、どれも学習コスト(時間)が非常に高い!親指シフトには何度かチャレンジしてきましたが、その都度挫折してます(^^;
親指シフトや漢直は、完全に覚えるまではちゃんと日本語入力できるようにならないのです。

その点AZIKは、ローマ字入力の拡張なので、少しずつなれていけばOKという点が学習コストが低くてすばらしいのです。
最初はAZIKの解説ページにある、「っ」の入力、シャ行、チャ行の入力方法だけ覚えておけば移行できると思います。
# 「かっこいい」と入力したいときに、通常のローマ字変換なら「KAKKOII」と入力しますが、AZIKではKKのように同じキーを二つ続けるのは特殊入力に割り当てあられてるので何はなくても「っ」の入力方法を覚えてないとつらいです。(といってもすぐに覚えちゃいますが)

というわけで、最近Ubuntuをインストールしたり、PCを買い換えてセットアップしたりしてるときに、「あー、やっぱAZIKないと辛い。。」と感じたので、軽く紹介してみました。

ちなみに、ATOK 2007 for Mac用のAZIK設定ファイルは
http://www.onflow.jp/blog/archives/2007/07/_azik_for_atok_2007_for_mac.html で、
ATOK 2007 for Windows用は、
http://www.onflow.jp/blog/archives/2007/07/_azik_for_atok_2007_for_window.html
で配布されてました。


2008年3月7日(金曜日)

ノリが悪いときの仕事の進め方

カテゴリー: - mik @ 16時29分40秒

昨日、今日とたまたま事務作業的なことを多くやっています。普段のプログラム開発と勝手が違うので、段取りも良くなく、なかなか作業がはかどりません。また、何か気が散ってしまって時間がかなりかかってしまってます。

このままだと進行に支障があるので、ちょっと考えてプログラム開発をしているときと同じようにやることをノートに書き出してみました。

タイトルは明るく、前向きに
タスクは細かく、すぐに消せる単位に

して進めてみたところ、何もしないで「やらなければ」と焦っていたときよりは作業がはかどるようになりました。

何かうまくいった方法は試しに全く違う分野でも応用してみると成功することもある、ということがわかりました。同じようなことがあったらまた書き出して効率を高めていきたいと思います。


Googleノートブック使い始めました。

カテゴリー: - Ryuji @ 00時57分04秒

TODO管理、スケジュール管理のためにシステム手帳を再度使うようになってから、4ヶ月ぐらいすぎたと思うのですが、ある一点をのぞいてうまく機能しています。
気になってる一点というのは、メモがたまってくると手帳の厚みがどんどん増してくる点です。

厚みが増してくると、重さも重くなりますし、リフィルの入れ替えも大変になってきます。(GMOの熊谷さんはどうやってリフィルの入れ替えの点をクリアしているのか不思議でなりません。。。)

そこで、システム手帳にメモした内容をデジタル化して保管するために、Googleノートブックを試しに使ってみることにしました。

他のPCソフトを使って記述してもよかったのですが、そうしなかったのは、仕事場ではデスクトップパソコン、自宅ではノートパソコンを使っているためデータの同期が必要だったのと、できたら携帯端末でも見られたらなぁというおもいからです。

まだ、FOMAからGoogleノートブックにアクセスすることはできないのですが、EM-ONEからはアクセスすることができるので、外出時はEM-ONEで見るようにしようかと思ってます。

他のオンラインメモの選択肢として
・自前でpukiwikiを使う
Femo を使う
・自前でXOOPSで
というのもあったのですが、とりあえずGoogleノートブックをしばらく試してから他の選択肢も試してみようと思います。


2008年3月5日(水曜日)

HD同梱の携帯対応(その1)

カテゴリー: - gusagi @ 17時19分49秒

gusagiです。
先週の段階では、HD(ホダ塾ディストリビューション)のリリースについて書こうと思っていたんですが、
二日連続で先に書かれてしまったので(笑)、HD同梱の携帯対応モジュールについて書かせて頂きます。
(続き…)


2008年3月4日(火曜日)

ホダ塾新ディストリビューション!

カテゴリー: - mik @ 21時39分49秒

うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪ではホダ塾ディストリビューションでXOOPS Cubeをインストールしてすぐに使えるように、とご紹介してきました。

そのホダ塾ディストリビューションが3月3日新バージョンをリリースしました!

http://www.hodajuku.org/modules/bulletin/article.php?storyid=27

うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪では、インストールに関する詳しいコンテンツが大変好評で、それが売りでもあるのですが、新バージョンは画面からして全然違ってるようです!

しかし、その分パッケージングされたモジュールもたくさんあって、以前のXOOPSのようにインストールすればすぐに使える、ということになりそうです。

うさぎにもできるXOOPS Cube入門♪ではこれからASAPでインストールの説明ページを作り直すつもりです、と宣言して自分を追い込んでみます。

みなさんも新しいホダ塾ディストリビューションを是非おためし下さい。


2008年3月3日(月曜日)

ホダ塾によるXOOPS Cube ディストリビューション「HD1.0 for XCL2.1」がリリースされました。

カテゴリー: - Ryuji @ 20時51分26秒

ホダ塾によるXOOPS Cubeディストビューション「HD1.0 for XCL2.1」 が本日リリースされました。

ホダ塾ディストリビューション"HD1.0 for XCL2.1"リリース

ホダ塾ディストリビューションは、XOOPS Cube Legacy2.1にモジュールやテーマをあわせただけのパッケージではありません。

インストールウィザードにも手が入っており、XOOPS_TRUST_PATHの指定や、COOKIEパスの指定までインストール中に設定ができるように工夫されています。

さきほど試してみたところ、日本語の文字コードもEUCでなく、UTF-8がデフォルトで選択されるようです。
サクッとUTF-8でXOOPSを使いたかった方は、これで楽になるんじゃないでしょうか。

imageインストーラのデザインや、モジュールアイコンのデザインまでしっかり手を入れられてます。このあたりは、プログラマだけが集まって活動しているわけではないホダ塾ならではという感じでしょうか。

また、同梱されているモジュールもフォーラムにはd3forum、ブログにd3blog、ニュースにBulletinHD、コンテンツ用にpicoなどXOOPSでサイト構築されている方にとっては定番と呼べるモジュールがそろっています。

更に、携帯対応モジュールまで入ってます。開発途中のものを見させてもらいましたが、良くできてますよーこれ。

というわけで、XOOPS Cube Legacy 2.1+定番モジュール+携帯対応 という非常に魅力的なXOOPS Cubeディストリビューション「HD1.0 for XCL2.1」是非試してみてください!!


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